#○○プラス(まるまるぷらす)

意味

同人の二次創作、その中でも「夢作品/ドリーム」と呼ばれるジャンルで使用されるハッシュタグで、○○の中にはアニメや漫画、ゲームのタイトルを入れて使用する。○○夢、と呼ばれることも。

最近SNSでよく見るハッシュタグ

使用例:
黒子のバスケを題材にしたタグであれば、「黒バスプラス」。
最近では、少年ジャンプで連載中の『呪術廻戦』にちなんだ「#じゅじゅプラス」もSNS界隈をにぎわせている。

「夢作品」とは、原作の中に自分を投影したキャラなどを参加させ、登場人物と恋愛をしたり、友情を築いたりする……というジャンル(詳細の説明はここでは割愛する。夢作品はこの自分代わりのキャラすらも定義が細分化されている、とてもディープな世界なので語りきれない)。
その中でもとくに、一人称視点(自分視点)でキャラと恋愛しているような作品にこのタグがつけられることが多い。

「○○プラス」の発祥は?

その発祥は、2009年にコナミデジタルエンタテインメントから発売された『ラブプラス』という男性の一人称視点で登場する女の子と恋愛を繰り広げるシミュレーションゲーム……という説が濃厚だが、この作品が出たほぼ同時期に出版された、読むと男性キャラと疑似恋愛をしているような気持ちになれる同人アンソロジーのタイトルからという説もある。
自分の生活にもし好きなキャラが文字通り「プラス」されたらどうなるか、という夢のようなハッシュタグ。
興味を持ったら、是非ともたどってみるのはいかがだろうか。

numan編集部

声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜