眼鏡が本体(めがねがほんたい)


意味
眼鏡をかけているキャラクターに対してよく使われる言葉。
眼鏡をかけていることがアイデンティティであり、眼鏡を外すことによりそのキャラクターであることを認識できなくなってしまったりと、マンガやアニメでは、眼鏡というアイテムが大きな存在として扱われることが多い。
眼鏡をかけているキャラクターが困ったり驚いたりと感情が動けば眼鏡も動く(ずれる)し、物理的・精神的問わず衝撃を受ければ眼鏡がひび割れ、感情が読めない時はレンズが透けなくなるなど……キャラクターと眼鏡が連動して表現されることもある。
それゆえ、キャラクターの実体は眼鏡なのではないかというニュアンスで使用される。マンガ『銀魂』に登場する志村新八は作中で、他キャラクターから眼鏡が本体であるとして扱われることがあり、コマ内に眼鏡のみが描かれ志村新八とされることも。
2 件

Comment