numan用語集
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「レスバ」(れすば)とは、「レスポンスバトル」の略。
SNSや掲示板などで、口論をすることを言い表したインターネットスラングのひとつで、レスバをするユーザーを「レスバトラー」と表現する界隈もある。
派生として「リプバ(=リプライバトル)」という、SNS上の口論に特化した表現も生まれている。
転じて、口ゲンカが強い人物やキャラクターを「レスバが上手い」と表現することがある。
英語で「応答」「返事」などの意味を持つ「レスポンス(=response)」と、「戦い」の意味を持つ「バトル(=battle)」を組み合わせた表現。
発祥はインターネット掲示板「なんでも実況J(=なんJ)」と考えられるが、現在はSNS上で繰り広げられることも多い。そのため、SNS上で多く使用される「返信」「応答」「回答」などの意味を持つ「リプライ(=reply)」にアレンジした「リプバ(=リプライバトルの略)」という表現も登場している。
「知らないうちにレスバ勃発してて引いた」
「あの人すぐカッとなるから、レスバ弱そう。向いてない」
「このイラスト、レスバに負けそうになって焦ってる表情に見える」
「こいつら絶対なんjでレスバやってたよな」
「推し同士のレスバ芸ウケる」
「今はSNSですぐに不毛なレスバが起きる……」
「昨夜の実況、参加者みんなレスバ全開でほんま草」
「今週の放送話は、レスバ強いキャラばっかりだったな」
▼レスバの勝敗は?
基本的に、明確なルールのもと、合意をもって行われる対決ではない。
しかし、ローカルルールとして「最後にレスをしたものが勝ち」と捉えるユーザーは少なくない。これはオタク界隈における「反論がないなら俺の勝ちだが?」という感覚にも紐付いており、「レスポンスができない=相手に言い負かされてしまった状態」と認識しやすいためである。
ただし当然だが、レスバの内容によって状況はまったく異なる。
また話題のキリが悪くても、どちらか一方が相手をブロックしたり、管理者により書き込みが禁止されたりすることで、強制的にレスバが終了することもある。
▼学生証カードバトルとは?
「レスバ」の発祥地とされる、インターネット掲示板「なんでも実況J(=なんJ)」で行われていたバトルのひとつ。
レスバが白熱した際、お互いの学生証画像をアップして、もっとも高学歴だったユーザーが勝者と認定される。参加者が複数名に及ぶこともあり、もっとも高学歴だったユーザー以外は、全員が敗者となった。同ジャンルのバトルとして、「クレジットカードバトル」や「名刺バトル」も存在した。同じく社会的地位やステータスを競い合った。
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