○○億の男(まるまるおくのおとこ)

意味

○○の中には興行収入・アプリの売り上げなどの具体的な金額を入れ、「100億の男」「200億の男」というような形で使用し、作品内のキャラクターを賞賛する言葉。
2018年に公開された某アニメ映画の人気キャラクターから、この表現が広まったとされる。

○億円の興行収入を稼ぐキャラクター?

「そのキャラクターがこれだけの興行収入を稼いだ」=「キャラの人気を示すもの」として非常にキャッチーで分かりやすく、魅力的に感じられる単語なためか、メディアで取り上げられたり、SNSなどでもトレンド入りして多くの人が知ることとなった。
最近では、新たに億を稼ぐ鬼狩りの男が出現している模様。

推しを「○億円の男」と呼びたい!

ただし、この表現は主人公だけに適応されるわけではなく、作中で活躍したり、その作品を象徴されるサブキャラにも使われることもあるため、この言葉だけが独り歩きしてしまうと作品全体のファンから倦厭されることもある。
作品は他の登場人物もあってのものなので、1人だけの功績とは決して言えないからだ。

そのため、使い方には注意したいところだが……推しがみんなに愛されていると分かると、つい使いたくなってしまう……推しを「○○億の男にしたい!」=「映画館へ行こう!」というファンの気持ちを否定することは出来ないだろう。

numan編集部

声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜