どうあがいても絶望(どうあがいても ぜつぼう)

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意味

進退窮まった絶望的な状況。アクションゲームでおびただしい量の敵に囲まれ、何をしてもゲームクリアできない状況のこと。アドベンチャーゲーム等で、必ずバッドエンドになる状況のこと。(普通の製品版のゲームではほぼ起こらない状況だが、同人ゲームなどセールスを度外視した作品ではネタとしてグッドエンドがそもそも用意されていない場合がある)

もともとは、ホラーゲーム『SIREN』のキャッチコピー。廃墟となった村から脱出するためにあがく、パズル要素の強いホラーアクションゲーム。敵の攻撃力に対して、キャラクターの体力が低く設定されているため、少しでも判断を誤るとすぐに敵に囲まれ進退窮まってどうにもならなくなる。ある意味キャッチコピー通りの高難易度ゲームだった。

同様の言葉として、“詰んだ”という言葉がある。こちらは将棋用語が発祥で、王将が敵に囲まれて逃げ場がなくなること、転じて進退窮まった状況のことを指す。

numan編集部

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