次に実写化しそうなアニメ、第1位は？「呪術廻戦のキャスト予想が熱い」「金カムはタランティーノ監督で！」

numan編集部では「実写化しそうなアニメ・マンガは？」というアンケート調査を実施し、結果をランキング化しました。
『夏目友人帳』『ゴールデンカムイ』『SPY×FAMILY』『呪術廻戦』など人気作品が多数ランクイン。
1位に輝いたのは、あのスポーツアニメでした！

＜『ゴールデンカムイ』＞

同票5位のひとつめは『ゴールデンカムイ』でした。原作は野田サトル先生によるサバイバルバトルマンガ。
明治末期の北海道・樺太を舞台に、金塊をめぐるストーリーで、歴史ロマンや狩猟＆グルメ、民俗文化の紹介など様々な魅力を持っています。

2018年にテレビアニメ化され、全3シーズンが放送されました。ネット上では、たびたび実写化時の希望キャストが話題に上がっており、ファンの期待値も高い様子。
今回投票した人からも「みんな予想しているから」「近々絶対実写化されると思う」というコメントが多数寄せられていました。

■みんなの声■
「１番実写出来そう」（38歳／公務員）
「そこかしこで、予想されてるし、個人的に見たいから」（35歳／自営業）
「ゴールデンカムイは、クエンティン・タランティーノに映画化して欲しいと、ずっと前から思い続けている」（年齢非公開／会社員）

＜夏目友人帳＞

もひとつの同票5位は『夏目友人帳』​でした。原作は緑川ゆき先生による少女マンガです。
2008年にテレビアニメ化され、現在までに6期まで放送されました。2017年、2020年には劇場アニメも公開されています。

主人公は幼いころから妖を見る少年・夏目貴志。祖母・レイコの遺品である「友人帳」を受け取ったことで、そこに書かれていた妖たちに、名前を返す日々が始まります。
用心棒であるニャンコ先生の可愛らしさも、作品の魅力のひとつ。
投票した人からも「ニャンコ先生の実写化が楽しみ」というコメントが多数寄せられていました。

■みんなの声■
「ニャンコ先生がみたい‼」（11歳／学生）
「ゆるい妖怪ものなので、ほのぼの癒し系でやれそう。夏目のキャスティングが楽しみ」（34歳／会社員）
「田舎の風景がすごく綺麗になりそうだから。優しい雰囲気でほっこりしたい」（21歳／学生）

＜『SPY×FAMILY』＞

同票3位のひとつめは『SPY×FAMILY』。遠藤達哉先生による少年マンガで、「全国書店員が選んだおすすめコミック2020」「第4回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」などで1位を獲得している注目作です。

凄腕スパイ「黄昏」ことロイドと、凄腕の殺し屋「いばら姫」ことヨル、そして他人の心が読める超能力物の少女・アーニャ。
彼らが仮初の家族として日常を送りながらも、様々なトラブルに巻き込まれ、絆を育んでいくスパイアクション＆ホームコメディです。
投票した人からは「実写化しても面白そう」「ハリウッドで映画化してほしい」などのコメントが多数届いていました。

■みんなの声■
「これなら実写化しても面白そうなので」（25歳／会社員）
「第一希望はハリウッド。日本版でもやれなくないかな？」（19歳／学生）
「アーニャ役の子役がここからブレイクする…みたいな流れを見たいです笑」（16歳／学生）

＜『呪術廻戦』＞

次の同票3位は『呪術廻戦』。原作は芥見下々先生によるダークファンタジー＆バトルマンガ。
人間の負の感情から生まれる「呪霊」を、呪術を使って祓う「呪術師」たちの闘いを描いた作品です。
2020年にはテレビアニメが放送され、2021年には劇場版アニメも公開予定。

主人公・虎杖悠仁をはじめ、伏黒恵や五条悟、七海建人などキャラ人気も絶大で、男女問わず幅広いファンを獲得しています。
投票コメントらは「キャスト予想が盛り上がりそう」「アクションやバトルシーンが楽しみ」といった内容が目立ちました。

■みんなの声■
「狗巻棘をやるならアニメで声優やっている内山さんが良いです！」（14歳／学生）
「今とにかく人気だから！」（16歳／学生）
「現代の話だから、意外と実写と相性がいいと思います。虎杖はジャニーズの子がやればアクションもできそうです」（23歳／会社員）
「キャスト予想がアツい。盛り上がりたい」（26歳／自営業）

＜『鬼滅の刃』＞

2位は『鬼滅の刃』でした。​原作は吾峠呼世晴先生による少年マンガ。
舞台は大正時代。主人公の竈門炭治郎が、鬼となってしまった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため、鬼殺隊に入り鬼と戦う姿を描く、和風剣戟奇譚です。

2019年にはテレビアニメ化、2020年には劇場アニメが公開され爆発的なヒットを記録。老若男女幅広い層から人気を博し、社会現象となりました。2020年には舞台化も実現し、人気キャストが多数出演。
投票した人からは「とにかく人気だから、この波に乗って実写化できそう」「CGや特殊効果を駆使して、キャラたちの呼吸の表現してほしい」などの期待コメントが届いていました。

■みんなの声■
「1番現実可能っぽい。今の世間の波とかに乗って実写化までしそう」（17歳／学生）
「舞台も面白かったので、実写でガンガン特殊効果を入れて呼吸の表現を見せてほしい」（22歳／会社員）
「お金をかけて豪華な画面にしてもらえそうだから」（18歳／学生）
「キャラはコスプレ感がでちゃう…でもこの熱いストーリーは、今の暗い世の中に必要だと思う」（20歳／アルバイト）

＜『ハイキュー!!』烏野高校男子排球部＞

1位は『ハイキュー!!』でした！　原作は古舘春一先生による高校バレーボールマンガ。
アニメや舞台などのメディア展開もされており、様々なバレーボール大会とのコラボレーションもおこなわれています。
ある雑誌の調査によると、本作の連載開始以降、中高生のバレーボール人口が増加したというデータもあるそう。

小柄な少年・日向翔陽と、天才セッター・影山飛雄が出会い、烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指していくスポ根青春ストーリー。
投票した人からは「スポーツものは実写化しやすそう」「若手イケメン俳優のキャスティングが楽しみ」などのコメントが寄せられていました。

■みんなの声■
「現実味があるから」（26歳／会社員）
「単純にスポーツは実写化しやすそう。SF要素があると実写化で見劣りしそうだから」（37歳／会社員）
「吉沢亮さんはキャストに入れて欲しい」（20歳／学生）
「若手のイケメン俳優勢ぞろいになりそうで楽しみ」（30歳／会社員）
「色々なバレーボール大会とコラボしているし、スポンサーもたくさん得られそうなので！笑」（29歳／自営業）

『Dr．STONE』
「ためになる。大人も子供も楽しめる。主人公は吉沢亮さん希望」（年齢非公開／主婦）

『ブルーピリオド』
「色々な年代層に響く青春ものだから。美術周りのカラフルな描写は、実写でも映えそう」（28歳／会社員）

『はたらく細胞!!』
「ボヤボヤしてると、日本の名作アニメの実写映画化でハリウッドに先を越されるぞ！これはハリウッドがもっとも実写化しそうな作品。早く実写化して！」（50歳／主婦）

『マッシュル-MASHLE-』
「主人公の筋トレ感を実写で観てみたい」（21歳／アルバイト）

『BLUE GIANT』
「音楽の表現は大変だろうけど、日本編はドラマで、欧州編以降は映画で観たい」（年齢非公開／会社員）

『乙ゲーにトリップした俺♂』
「舞台栄えしそう」（37歳／主婦）

『スプリガン』
「Netflixでアニメ化するのをきっかけに、ハリウッドで実写化されてほしい。AKIRAみたいに、ディカプリオ辺りが興味を示してくれないだろうか…」（年齢非公開／会社員）

調査タイトル
実写化しそうなアニメ・マンガは？ #オタ女世論調査
調査対象
numan読者
調査方法
インターネットを用いたアンケート
調査期間
2021年5月13日～2021年6月1日