ほんとそれ！杉田智和も共感する『らんま』『うる星』…高橋留美子“男性キャラの魅力"って？

『犬夜叉』に『うる星やつら』、『らんま1/2』など数々の大ヒット作品を世に送り出し、老若男女問わず絶大な支持を集めているマンガ家・高橋留美子さん。

『A3!』高遠丞役などでお馴染みの声優・佐藤拓也さんが“高橋留美子作品の男性キャラ”についてツイートしたところ、大きな注目を集めることになりました。

話題を呼んだツイートは、7月19日に投稿された「高橋留美子先生の作品で好きになる男性キャラクターは面堂 終太郎だったり九能 帯刀だったりする」という内容。

佐藤さんは続けて「なんか、カッコいいのに面白くなっちゃう感じ」と説明しています。

ちなみに面堂終太郎は『うる星やつら』のイケメンキャラ。家柄とルックスで学校中の女性を虜にする一方、閉所・暗所恐怖症という弱点が。

普段はキリっとしているにも関わらず、途端に「暗いよ、狭いよ、怖いよ～！」と子供のように泣いてしまうのです。

また、九能帯刀は『らんま1／2』に登場する、武闘派かつイケメンでもある「風林館高校最強の男」。同時にかなりのナルシストで思い込みが激しく「変態」とも呼ばれています。
ヒロイン・天道あかねと“おさげの女（早乙女乱馬）”の2人にしつこく交際を迫りますが、男女交際は交換日記から…と思っているような真面目な一面も。

面倒終太郎や久能帯刀のように一見パーフェクトなモテ男が見せる弱点や人間らしさ。そのギャップが笑いを誘うのでしょう。

⇒次ページ：杉田智和さんからも共感の声！？

的を射た佐藤さんの持論に、ファンからは「ほんとそれ！ カッコいいけどどこかギャグキャラみたいな感じ！」「高橋先生が描く残念なイケメン、私もツボですわwww」と共感の声が続出。

また声優・杉田智和さんも『犬夜叉』を例に「弥勒様のバランスの良さは凄い」と返信し、佐藤さんは「わかりみー！」とハイテンションに答えていました。

他にどのキャラが該当するのか、この機会に高橋さんの作品を振り返ってみては？