『半妖の夜叉姫』第36話　殺生丸とりん、通じ合う愛に感動…。最終戦は犬夜叉の一族も参戦か？

殺生丸一家の絆を強く感じることができた第36話。目を覚ましたりんが初めて娘のせつなと会話をするシーンは特に大きな反響を呼びました。
また、殺生丸と琥珀の再会や、草太の“犬夜叉兄さん”呼びなど、『犬夜叉』ファン必見のシーンも。みんなの感想はいかに？

りんたちはもちろん、視聴者もずっと待ち望んでいた念願の再会に「号泣だよ」「ようやくせつなとりんちゃんが会えて嬉しい」「会話してるだけで泣ける……」と感動の声で溢れました。

また、せつながりんを「母上」と呼んだことについても、「殺生丸さまのことは呼び捨てだけどりんちゃんは母上！」と注目が。

これまでの言動からも、母を救いたいという気持ちが強く伝わって来ていたせつな。りんの姿と言葉に、より一層母を助けようという決意が固まったように見えました。

視聴者の間では「胡蝶とか時代樹の精霊の力を借りたのかな」との声も。とわと是露、二人を救うためのキーとなりそうですが、一体何を手渡したのか……。

りんの望みを聞いていつもよりも速いスピードで飛んでいく殺生丸。せつなに会い、りんからの言葉を伝え時代樹のもとへと促します。そしてせつなはりんと言葉を交わし、りんの望みを聞いてとわを助けに急ぎます。

こうした家族同士の連携プレーは、普段一緒に過ごしていなくとも家族の絆があることを感じずにはいられませんでした。特に、家族総出でとわを救おうと動きはじめる様子には胸が熱くなりました。

また、前話ではりんの話に何も言葉を返さなかった殺生丸ですが、今回りんの言葉をしっかりと娘へと伝えており、言葉がなくとも通じ合う唯一無二の夫婦愛も相変わらずでしたね。

『犬夜叉』時代、殺生丸一行とは関わりの深かった琥珀。『夜叉姫』作中でも、琥珀が殺生丸の偉大さを懐かしそうに語っていたことがありました。

そんな二人がついに再会したことに、「琥珀のことちゃんと覚えてる！」「殺生丸さまが琥珀って言ったの感動……！」「この二人の再会エモいな……」と視聴者からは感激の声が多く見られました。

犬夜叉がかごめとともに戦国時代と現代を行き来していた当時、小学生だった草太は犬夜叉のことを“犬のにいちゃん”と呼んでいました。
すっかり大人になったことがわかる表現がなんだか切なくもあり、嬉しくもありましたね。

そして、黒真珠とは言わずもがな殺生丸と犬夜叉の父・犬の大将の墓場であり、今犬夜叉とかごめが封印されているあの世とこの世の境にある場所。
もろはにこれを渡したということは、犬夜叉一家もようやく真正面からの再会が叶う予感……！

SNSでは、親子の再会に期待を寄せる声のほか「犬夜叉も戦いに参加するのかな？」「最終決戦は犬一族総力戦くるか？」「犬夜叉の戦うところ見たい！！」と犬夜叉の参戦を望む意見も多数見られました。

クライマックスに向け動き始めた『夜叉姫』に、より一層注目です！