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クセのないプレーンな顔のイケメンで、さまざまな役に染まれるだけでなく、ストイックに役に向き合い現場の評判もいいという山﨑さん。端正な顔立ちから少女漫画原作作品の出演が多い印象もありますが、今回は彼が主演を務めたなかでも男女ともに楽しめる実写映画・ドラマ5作品を紹介します。
INDEX
ヒットにつながらず第一章と銘打ちながらその後続編が作られていないのが残念ですが、スタンドバトルの描写やキャストの演技などはなるべく原作に忠実になるように工夫がされており、原作ファンの筆者でもある程度納得できる映画になっていました。
特に虹村兄弟(岡田将生さんと新田真剣佑さん)との戦いは、原作の流れにも忠実かつCGのクオリティも高く、かなり楽しめました。
ビジュアルの再現度は山﨑さんが演じた役のなかでも一番ではないでしょうか。予告編で「山﨑賢人最近実写出過ぎじゃね」という世間の声にセルフツッコミを入れていたのも印象的です(笑)。
また、橋本さん演じる斉木に惚れている美少女・照橋さんが、本来の無表情とは違う斉木を妄想する際には、山﨑さんは破顔一笑のとんでもない顔芸の数々を披露してくれました。特に、稲川淳二さん(本人出演)の怪談を聞いてガタガタブルブル震えている照橋妄想シーンは爆笑です。
山﨑賢人さんはもともと『キングダム』連載10周年の特別PVでも信役を演じていましたが、晴れて大スクリーンで信として大暴れすることとなります。
原作者の原先生も「原作の1巻から5巻の信よりも、山崎くんが演じた信の方が魅力的だった」とコメントを寄せるほどでした。22年7月公開の続編も楽しみです。
映像的スペクタクルも大きな見どころですが、『今際の国のアリス』の最大の見どころは頭脳と精神を揺さぶる、命がけの「げぇむ」です。山﨑さん落ちこぼれの青年・有栖良平ことアリスを演じ、体力はからきしで自分に自信もないけど、ひらめきはピカイチな主人公を実在感たっぷりに演じて作品を引っ張りました。
『キングダム』が攻めの主人公だったのに対し、『今際の国のアリス』は巻き込まれ方の受けの主人公で、まったく違う印象になっているのがさすがです。
(執筆:今泉)
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