『進撃の巨人』エンドカードにツッコミ続出!?小林ゆう画伯のトラウマ絵、諫山創の打ち切りエンドまで

2023年3月3日深夜から「The Final Season 完結編(前編)」の放送が決定している『進撃の巨人』。物語のストーリーはもちろんですが、実はアニメの最後に表示される「エンドカード」に注目するファンも多いよう。

そこで今回は話題となった『進撃の巨人』の「エンドカード」について紹介します。声優・小林ゆうさんの独創的過ぎるイラストや、諫山創先生が描いたエンドカードとは?

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』...

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』公式サイト画像

シュールな絵面に視聴者からツッコミ続出

例えば2022年2月に放送された第80話のエンドカードは、主人公・エレンが敵によって吹っ飛ばされた際の生首のアップ。生首というとおどろおどろしく思えますが、一瞬だけを切り取られた絵はなんともシュール。

同話では物語の重要な伏線が回収されていますが、予想外なエンドカードに視聴者からは「重要な回なのにエンドカードそこかい!」「どうして生首なのww」といった声が上がっていました。

第2期第26話エンドカード(アニメーター:手島舞さん)
また第62話のエンドカードでは鋼の巨人である青年・ライナーが精神的に追い詰められ、銃を口に含んで自決しようとしているシーンが選ばれています。

同シーンはライナーの頭上あたりから光があたり、まるで宗教画のような構図だと話題になった場面。ただ、あまりにつらいシーンのため「ここをエンドカードにするスタッフ、鬼畜か」「よりによってこのシーン…」「最後に持ってこなくても」など視聴者の間に動揺が走りました。

小林ゆう画伯の絵はトラウマ級!?諫山先生のカードには爆笑

過去には声優や漫画家がエンドカードを提供したことも。

2013年に放送された第1期ではサシャ役の声優・小林ゆうさんが「サシャと芋」という題名のエンドカードを描いているのですが、黒と赤の線が紙面上を埋め尽くす常人には解釈が難しい出来映え。“画伯”とも呼ばれている小林さんの独創的な絵は「トラウマになりそう」「理解できない」と視聴者を驚かすものだったよう……。

また同じく2013年にはマンガ『群舞のペア碁』の作者である高木ユーナさんも、同作のアシスタントをしていた縁からエンドカードを提供。第1期で漫画家が描いたエンドカードは多く、ほかにも押見修造さん、雷句誠さん、中村光さんらも提供し度々話題となっていました。

なかでも第1期最終回である第25話では作者の諫山創先生自らが提供。エレンたちが「俺達の戦いは!! これからだ!!」と叫び走り出すという、打ち切り作品を思わせるエンドカードで締めくくるというものでした。物語に引き込まれていた視聴者も「なぜ打ち切りみたいにしたw」「公式がやることかw」「先生、やったなwww」と、思わず笑ってしまったよう。
ファンの間では放送中にエンドカードとなるシーンを予測することもひとつの楽しみになっているよう。今後の放送でもエンドカードに注目してみてはいかがでしょうか?
■アニメ『進撃の巨人』The Final Season完結編、前編は1時間スペシャル!特別総集編は3夜連続で放送決定
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■第1話との対比にゾクッ…『進撃の巨人』第87話、完結編発表には「またかよぉおぉぉおおおお!」の声
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numan編集部

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