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『ひぐらし 卒』PVで新事実が…!沙都子の言葉に戦慄。レナは記憶を継承している?

2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』は、主人公の圭一が転入した雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”を軸に‟惨劇”と‟絆”を描く、長編人気作。
2020年10月~3月には新作『ひぐらしのなく頃に業』が放送。今年7月からは『業』の解答編『ひぐらしのなく頃に卒』の放送が決まっており、多くのファンが「待ちきれない!」と楽しみにしています。

先日5月20日、その『卒』のPVが公開されたのですが、最後に沙都子が発した‟ある言葉”に『ひぐらし』ファンが戦慄……!?

『ひぐらしのなく頃に卒』キービジュアル

『ひぐらしのなく頃に卒』キービジュアル

via 『ひぐらしのなく頃に卒』キービジュアル

沙都子がレナを利用?「まさかここまでするとは…」の声が続出

それはレナに向けた、「梨花を雛見沢にとどまらせることができたら、その世界では必ずあなたを幸せにしてあげましてよ」という言葉。

『業』では、梨花とずっと雛見沢で暮らすという目的のためにあらゆる手段を取った沙都子ですが、それが今回のPVで、「まさかレナまで利用してたなんて…」、「前に‟仕方なく仲間を手にかけた”って言ってたけど、今回の方がキツイわ……」とさらなるショックを与えることに。

ただ、PVではレナが幸せになる様子はなく、何より『業』で沙都子は思い通りの世界を手に入れていませんでした。
レナの何か‟予想外”の行動により、沙都子の計画は失敗したのかもしれません。

また、『業』の「鬼騙し編」でレナが雛見沢症候群を発症したのは、やはり沙都子の仕業だったのか?という点もどのような解答が見られるか注目。
沙都子がレナをそそのかし、自分で雛見沢症候群を発症する薬‟H173”を注射させたと推測した人もいるようです。

「ひぐらしのなく頃に卒」PV第1弾

レナは「罪滅ぼし編」の記憶を持っている? 沙都子がループを打ち明けたか

「鬼騙し編」が放送された時、同じようにレナが雛見沢症候群を発症した旧作「罪滅ぼし編」の‟頑張り物語”という言葉が出たため、ふたつの章はリンクしているという説が持ち上がりました。

今回の『卒』のPVは、レナの父親を騙すリナと鉄平が登場するなど、ほとんどが「罪滅ぼし編」と酷似。
さらに、順番的に『卒』は「鬼騙し編」の解答から始まる可能性があることから、PVのレナは「鬼騙し編」であり、やはりその二つの章は繋がっているとほぼ確信した人もいるようです。

『業』では‟沙都子や梨花以外もループ前の記憶を持ち越すことがある”と明かされたため、レナが「罪滅ぼし編」の記憶を持っておりその手でリナと鉄平を……ということも考えられます。
沙都子から、実は自分たちがループしていること、「罪滅ぼし編」でレナの家に何が起きたか聞いてしまったのかもしれません。
そうでなければ、「その世界ではあなたを幸せに」という約束も説得力を持たないでしょう。

ちなみに、沙都子をいじめていた鉄平は『業』で改心し‟SSR鉄平”として人気を博しましたが、PVでは再び凶悪な表情になっていたため、「綺麗な鉄平を返して!」という一部ファンの悲痛な叫びも。
ただ、「PVの鉄平はたぶん改心する前だから、まだ希望を捨ててない」という人もおり、『卒』でもまた鉄平が話題を呼びそうです。

いよいよ7月より放送となる、『業』の解答編『ひぐらしのなく頃に卒』。
『ひぐらし』史上、一番の衝撃が私たちを待ち受けているかもしれません。

「ひぐらしのなく頃に卒」解禁PVロングver.

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numan編集部

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