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『ONE PIECE』悪魔の実はどこに宿るのか… 肉体説・魂説・核説の3つの考察から考えてみた

一口かじれば、たちまち不思議な能力が身につく“悪魔の実”。大人気コミック『ONE PIECE』を語るうえで欠かせない存在ともいえますが、そもそも悪魔の実はどこに宿るのでしょうか。肉体? 魂? それとも……。

今回は、ネット上に広がる考察をご紹介します。

鍵はブルックにあり!?

まずご紹介したいのが、悪魔の実は“肉体”に宿る説。
その根拠には単行本86巻で描かれたマザー・カルメルの失踪事件が挙げられます。
同事件といえば、ビッグ・マムことシャーロット・リンリンの誕生日に起きた事件。孤児院のみんなと楽しくバースデーケーキを食べていたはずなのに、ふと我に返るとカルメルたちは忽然と姿を消していました。
直接的な描写はないものの、恐らくリンリンはカルメルたちを捕食。その際にカルメルが持っていたソルソルの実の能力を受け継いでいることから、「悪魔の実は肉体に宿る=カルメルの肉体を食べたから能力を受け継いだ」と考えられるわけです。

“魂”に宿る説とは?

しかしここで忘れてならないのが、麦わらの一味の音楽家・ブルックの存在。
彼は肉体のない“ホネ人間”でありながら、ヨミヨミの実の能力者です。もし悪魔の実が肉体に宿るならば辻褄が合いません。
そこで次に考えられるのが、悪魔の実は“魂”に宿る説。もし悪魔の実が魂に宿るのであれば、ブルックの件も説明がつきますよね。
とはいえ悪魔の実の能力は、魂のない無機物にも宿るもの。
そのためネット上では「サボ『物には必ず核がある』という発言に何かヒントがありそう」「悪魔の実は、物の核に宿るのでは?」といった考察も囁かれていました。

果たして今回紹介した考察の中に正解はあるのか、それとも全く別の正解が用意されているのか。真相が気になります!

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numan編集部

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