500話以上先なのに!『ONE PIECE』ジンベエは初期から仲間になる予定だった?

尾田栄一郎先生による大人気マンガ『ONE PIECE』。公式サイトによると“麦わらの一味”は現在9人ですが、ファンからは「今後さらに増えるのでは?」といった声もチラホラ聞こえてきます。

そんな中、仲間入りを期待されていた“海侠のジンベエ”に関する興味深い噂が話題になっているようで……?

初期構想イラストにジンベエらしき姿が?

ジンベエといえば、タイヨウの海賊団2代目船長。以前ルフィが仲間に誘ったもののなかなか一味と合流せず、ファンをうずうずさせていました。

そして第976話で、ついにルフィたちと久しぶりの再会を果たしたジンベエ。再会シーンでは「海賊『麦わらの一味』操舵手“海侠のジンベエ”」と紹介されていましたが、これは正式に仲間になったということなのでしょうか?

正式加入か否かはさておき、彼に関する興味深い噂とは「ジンベエは最初から仲間になる予定だった」というもの。噂の発端は、今年9月発売の『ONE PIECE magazine Vol.10』でした。

麦わらの一味の初期構想が明かされた同マガジンに、「かじとり」と書かれたジンベエそっくりのキャラクターが登場しているのです。

500話以上先の構想があった?

しかし実際にジンベエが姿を現したのは第528話のこと。

ネット上からは、「初期構想のキャラが本当にジンベエだとしたら、めちゃくちゃ先の構想を立てている尾田先生ヤバい」「連載初期ですでに500話以上先の話を考えていたの!?」と驚きの声が上がっていました。

ちなみに第69話にて“ジンベエ”の姿は見えないものの、名前だけが登場しており、王下七武海の説明シーンにて「魚人海賊団の頭“ジンベエ”」と紹介されています。

つまり、この段階ではすでにジンベエのキャラクターができあがっていたということに? だとしたら尾田先生、凄すぎます……!

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numan編集部

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