numan編集部
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10月26日に情報が公開されるや否や、またたく間にツイッターは騒然。深夜にもかかわらず、今作、ひいてはCLAMP作品への思い入れを語る人が続出する事態となりました……!
……と、表向きにはこうしたダークファンタジー的な作品なのですが、肝となるのは昴流を中心とした北都・星史郎、それぞれの関係性の描かれ方。当時は爆発的な人気を誇り、自分の人生に影響を与えたマンガとしてあげられることも多い作品です。
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さらにその後のCLAMP作品で、いずれもアニメ化されている『X』『ツバサ・クロニクル』(漫画版は『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』)にも昴流・星史郎が登場。
『X』で昴流を担当したのは宮崎一成さんと杉田智和さん、星史郎は中井和哉さんとかわのをとやさん(劇場版/TV版)、『ツバサ―』の昴流は下野紘さん、星史郎は東地宏樹さんと、作品ごとに両キャラクターの担当声優が変わっているのです。
「私の星史郎さんは絶対に子安さんなんだけど、声どうなっちゃうんだろう」「新しいアニメだけど、星史郎さんだけは大人の色気と底知れなさを感じる声であってほしい…」等、キャラクターへの愛ゆえに、揺れる気持ちを吐露する声もありました。
⇒次ページ:キャラクターデザイン、星史郎の肩幅が気になる!?
昴流に対し、圧倒的な体格差があることでその“大人ぶり”が際立つのが原作の星史郎のキャラ造形だったため、「星史郎さんの肩幅は頭の5倍は必要なんだ」「肩に式神(鷹)乗るかな」など、細身の体型が気になった人が多かったようです。
ただし、80年代後半から90年代前半は肩パット入りのジャケットが流行していたため、それが星史郎のデザインにも反映されていたのでは、という意見も。
同年代から活躍していたマンガ家の碧也ぴんく先生は上記内容に触れ「漫画は時代を映す鏡…」とツイートしていました。
しかしこの『X』は、2006年に発表されたエピソードを最後に現在も「休載中」。つまり、未完なのです。
そのため、今回のアニメ化発表で『X』の存在を思い出した人たちからは「Xの続き読みたい~!」「Xの完結、永遠に待ってる」「Xの最後を見届けてから死にたい……」と、これまたうめき声とも祈りともつかない切実な声が……。
それだけ愛され、待ち望まれている『X』だけに、“Xの続き”がトレンド入りしたことも納得です。
TVアニメ化についての詳細はまだまだこれからですが、早くも来年が待ち遠しい!これから公開されるであろう新情報にも注目していこうと思います♪
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