『ONE PIECE』第987話、キッドとキラーの絆に泣いた…。サンジ役・平田広明のアドリブにも絶賛！

サブタイトルにもなったサンジに注目が集まったのはもちろんのこと、キッドとキラーの強い絆が描かれ感動を誘いました。そのほか、みんなの感想や見どころは？

強者揃いの“最悪の世代”の中に、船長でないにもかかわらず名を連ねているのは麦わらの一味のゾロと、キッド海賊団のキラーだけということもあり、この4人の揃い踏みには多くの視聴者が興奮したよう。

ネット上では「この4人の組み合わせ可愛くて大好き」「ルフィ&ゾロ、キッド&キラーの最高コンビが合体しててたまらん！」といった感想が。

また、この組み合わせについて「ゾロがおバカ側なの可愛いなw」という声も。
今後の活躍にも期待の高まる、注目の4人組です。

キラーがなぜ人造悪魔の実「SMILE」を食べ、プレジャーズ（笑う者達）となってしまったのか。その経緯が描かれ、船長であるキッドを救いたい一心からだったのだと判明します。

一方でキッドは、プレジャーズ（笑う者達）になりコンプレックスである笑い方を隠すことができなくなってしまったキラーを想い「お前を笑う奴はおれが全員地獄に送ってやる！」と声を張り上げます。

この回を担当したアニメーターの横山健次さんも、今回はキッドとキラーにこだわって描いたとのこと。特にキラーの行動は船長ルフィと仲間を守るため、誰にも言わず一人身を投げ打ったかつてのゾロにも通じるところがあり、船長の右腕たる者の覚悟やかっこよさが伝わる素敵なシーンでした。

遊郭を見つけ一目散に駆け込んでいくサンジに、SNSでは「サンジが吸い込まれていくうううううw」「サンジくん面白すぎてむせた」「サンジはコミカルもかっこいいのもなんでもできて最高！」などの声が。

特にコミカルさが際立った「シュルシュルシュルシュル……」は平田さんによるアドリブなんだそう。いつもの格好良さからの切り替えはさすがの一言でしたね。

次回はついに強力な助っ人、マルコが登場します。お見逃しなく！