『トクサツガガガ』第1話に隠れオタから共感の声「大事なことは特撮が教えてくれた」

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『トクサツガガガ』第1話に隠れオタから共感の声「大事なことは特撮が教えてくれた」
ビッグコミックスピリッツで連載中のマンガ『トクサツガガガ』が1月よりドラマ化! 第一回目が放送されるや否や名言の数々が話題に。たくさんの”あるある”を振り返ってみましょう。
第一話が放送されるや否や、全方位のコダワリ女子に共感を呼んだNHKドラマ『トクサツガガガ』。

あまりにクオリティの高い“作中劇”としての特撮シーンも圧巻ながら、主人公の仲村叶のガチオタっぷりに「お前は俺か」と共感した方も多いのでは。

特撮オタクの仲村叶(小芝風花さん)は、商社に勤めるOL。彼女は、周囲に特オタであることを隠しながら生きています。このドラマでは、隠れオタであるがゆえに生まれる葛藤や、心の声(そしてときどきそれがモロに声や仕草に出てしまう様子)が描かれるのですが……これがもう、全オタク女子の胸に響きまくる“あるある”に満ちているのです。

『トクサツガガ』第二話の放送日。そこでおさらいも兼ねて、第一話で飛び出した”全力で同意せざるを得ない名言の数々”をご紹介したいと思います!

「大事なことはすべて特撮が教えてくれる」

叶の“推し”は『獅風怒闘ジュウショウワン』のリーダー、シシレオー。徹夜で『ジュウショウワン』を観てしまい疲れ果てていたにも関わらず、叶は通勤電車でお年寄りに席を譲ります。
その行動を見ていた同僚に絶賛され、「どうしたら仲村さんみたいになれるの?」と聞かれたときに心の中で叫んだひとことがこれ。

「特撮を見たらいいんだよ……! 大事なことはすべて特撮が教えてくれる!」

席を譲ることに躊躇した叶の脳内で「弱き者を見捨てていい理由にはならない」とシシレオーが叫び、行動に移すことができたのです。

ズルをしない、嘘をつかない、優しい大人になる……それはすべて、子どもの頃に(特撮から)学んだことだと。彼女の語りに同僚たちは感心しているけれど、叶にとっては「今の私があるのは特撮のおかげ」なのです。

特撮に限らず、オタク女子にとっては愛する作品や推しの存在は活力の源。「毎日を生きていけるのは推しのおかげ」という気持ちで日々を過ごしている人は多いはず。

「好きなものを悪く言われるのって、すごく怖いことなんだよ!」

男性の家にフィギュアがあってドン引きした……そんな人への偏見を語りながら「(好きなのもがあるなら隠れないで)堂々としたらいいのに」と話している社員の姿を見て、思わず休憩エリアに駆け込んだ叶。

「自分の好きなものを悪く言われたり、嫌われたりするのって、ものすごく怖いことなんだよ!」

もう「わかる、わかるよぉおぉ!」としか言いようがない!! 趣味をカミングアウトできないのって、無理解よりも「自分の好きなものを否定されること」への恐怖のほうが圧倒的に大きい。

「堂々としたらいいのに」と言う周囲の人々に対して、「(堂々と)したらしたで否定するくせに!」と思ってしまう気持ちもわかりますよね……。
叶が彼女たちに放った「好きな番組がゴルフで5年ぐらい中止になる呪い」はニチアサ特有ですけども。

「なんで特撮のグッズは主張が激しいんだよ……」

自分がオタクであること、作品のファンであることを誰かに気づいてもらいたい。その一方で、そうと気づかれるようなものを身に着けたり、オーラを出したりすることは絶対にダメ。そんな最大のジレンマとして掲げられたのは……。

「仲間は欲しいがオタバレしたくない、である」

隠れキリシタンに例えられてしまった隠れオタの心理。擬態すればするほど仲間には見つけてもらいにくくなり、わかりやすく十字架(オタグッズ)を掲げればオタバレの危険が増す……。

「なんで特撮のグッズはあんなに主張が激しいんだよ……」とうなだれるほど、オタクグッズはひとめでそうとわかりすぎて、気軽に身に着けられないという。そのあたりの苦悩まで、わかりみが深すぎます。

「私の金ぇ、何に使おうが私の自由やろがい!」

毎日お弁当を作るのは、節約して特撮の円盤を買うため。それを「女子力が高い」と同僚にからかわれた叶は、やりきれない気持ちに……。

「むしろ女は死! 女死力だ……!」

一方で叶は、推しのスイングを引き当てたいがために、1回300円のガチャガチャにお金を注ぎ込むときには「10回までなら売り上げに貢献したるわ!」「私の金ぇ、何に使おうが私の自由やろがい!」と思い切りの良さを見せるのです。

徹底された叶の”推しへの貢献”の姿勢には共感しかありません。円盤、グッズ、イベント……私のお金は推しのために使いたい。なんなら、今日働いてるのも推しのためですよね。
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2019-01-26信号機

二話の、倉科カナは、10個も年上設定。一番笑えたのは、昭和ノリの、泣きじゃくる、松下由樹さんの、母親役の泣きの演技。一番ツボは、上を向いて、泣くところまで、本来なら、そこまで臭い泣き演技したら、バレるのだが、タイミングが良すぎるぐらいに、涙腺発動なので、娘がドン引きするのも無理はない。しかし、これが、母なる力のなせる必殺技!