numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
フィギュアやアクスタを写真に収めたいとき、そのまま撮影するだけだとなんだか少し物足りなかったり、すごく普通の写真になったりしませんか?
本記事ではプロも実践している「前ボケ」ワザをご紹介したいと思います。
この手前で“ピンボケ”感を出すワザを使うことで画面の中に雰囲気が加わり、一気に「こなれ感」を出すことができます♪
しかもこれ、100均アイテムを組み合わせたグッズを使うことで、誰でも手軽に撮れちゃうんです。
早速この「前ボケ」グッズの作成方法と、撮影方法の両方をお教えしますね!
INDEX
基本となるアイテムは上記の4つ。
土台となる硬質タイプのA4ファイル、そして写り込ませたい素材(フェイクフラワー&フェイクグリーン、プレゼントの梱包に使うキラキラしたクッション素材などなど)を用意。全部100均で簡単に手に入ります。
土台のファイルがふにゃふにゃしていると、うまく構えることができず狙った場所に写り込ませられないので、必ず「硬質タイプ」を選ぶようにしてください。
また、透明なファイルのほうが、色が写り込んだり、影になったりして撮影の邪魔にならないのでオススメですよ。
準備ができたら作っていきましょう!
・フェイクフラワーは、実際に映り込む際にはほのかにしか色味が出ないので、なるべく密集するように貼り付けるとGOOD。
・フェイクグリーンやキラキラクッションは取れてしまいやすいので、ボンドで貼り付けた後に、マスキングテープなどでさらに固定したほうが安定します。
ちなみに、完成した前ボケグッズの見栄えが多少悪くなってしまっても全然問題ナシ!
モチーフがちゃんと固定されているかどうかのほうが、撮影のうえでは重要です。
今回はヒプノシスマイクの飴村乱数のフィギュアを使って「ラップバトル会場風」(ライブ感)の演出をカメラに押さえたいと思います。
被写体(フィギュア)をセッティングしたら、カメラを構え、レンズの前に先ほど作った前ボケグッズを(上記の画像のように)構えます。
前ボケグッズとレンズとの距離が命となるので、近づけたり遠ざけたりしながらベストポジションを探してみてください。スマホの場合は5cmくらい離すといい感じに撮れる場合が多いです。
なお、実際の撮影時はもう少し部屋の中を暗くして撮影しました。
被写体の背景に使っているのはキャンドゥのアイテム。モチーフの種類が色々とあって、表と裏の2パターン使えてなんと100円! もしよろしければお近くの店舗でチェックしてみてください。
撮影の幅が広がりますよ♪
実際の撮影現場では、「室内で屋外風の撮影をする時」に前面にフェイクグリーンを写り込ませて、わざとピンぼけさせることで「あたかも外で撮っているかのような演出」をしています。
ぜひ様々な撮影シーンで活用してみていただけると嬉しいです。
(執筆:ナスエリカ)
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
2024.11.1