『呪術廻戦』宿儺のモデルが“日本書紀”に登場するって本当?英雄と呼ぶ地方も。

『週刊少年ジャンプ』連載中でアニメも大注目されている漫画『呪術廻戦』。その中で、“呪いの王”の異名を持ち、特に恐れられている特級呪物・両面宿儺。彼のモデルらしき人物が「日本書紀」に登場するって本当?

宿儺のモデルが『日本書紀』に?

宿儺といえば、呪術高等専門学校の教師・五条悟「腕が4本、顔が2つある」と紹介していたキャラクター。“呪いの王”の異名を持つまさに最強クラスの特級呪物です。

両面宿儺のモデルと言われるのが、飛騨国に存在したと伝わる“ある人物”。『日本書紀』によると名前を“宿儺”と言い、2つの顔と4本の手を持つそう。

この特徴といえば『呪術廻戦』における宿儺と一致しますよね。

ネット上でも「なぜ日本書紀に宿儺が!?」「偶然ではないはず……」といった驚きの声が上がっていました。

さらに『日本書紀』に登場する宿儺には、朝廷に歯向かったせいで討伐軍を送られたという言い伝えが。
一方『呪術廻戦』の宿儺もかつて、術師による総攻撃を受けています。

2人の共通点を考えると、“両面宿儺=飛騨国の宿儺”説が囁かれるのも無理はありません。

宿儺=英雄という見方も。

ちなみに人々に恐れられていた飛騨国の宿儺ですが、地方によっては彼を英雄視する見方も。

思い返せば『呪術廻戦』にて伏黒恵を救った宿儺は、まるでヒーローのようでした。

本当に飛騨国の宿儺が両面宿儺のモデルだとしたら、彼にも英雄としての一面があるのかも……?

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numan編集部

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