『名探偵コナン』黒の組織No.2・ラムって結局だれ?原作者も認めた3人、もっとも怪しいのは

『名探偵コナン』黒の組織No.2のポジションにいる“RUM(ラム)”。「屈強な大男」「女のような男」など十人十色の人物像を持つ謎のキャラクターですが詳細は謎のまま。

じつは2018年発売の『名探偵コナンBLACK PLUS SDB(スーパーダイジェストブック)』にて、青山剛昌さんがラムの正体について言及したことがあります。ラム候補に挙がった人物はズバリ……!

第一の有力候補は若狭留美。その理由は?

青山先生が候補者として肯定したのは“黒田兵衛若狭留美脇田兼則”の3人。このなかにいると断言しています。
ではいったい誰なのでしょうか?

ファンの間では唯一の紅一点・若狭留美に疑いの目を向ける人が多いようです。

彼女はコナンが通う帝丹小学校の教師。普段は大人しいドジっ子先生ですが、じつは強盗団を1人で倒すほどめちゃくちゃ強いという一面も。

おまけに若狭を演じる声優は、『うる星やつら』(フジテレビ系)“ラム”役でお馴染みの平野文さん。

加えて「WACASA RUMIからWとIを取れば“ACASA RUM”になる」などの考察も要因になっているようですが、一方で「あまりにできすぎてる」「若狭はラムの影武者なのでは?」という声も少なくありません。

ただし、最近では残りの2人、とくに脇田兼則を怪しむ声も多いようです。

脇田兼則がいまもっとも怪しい?

他の2人についても怪しむ要素は十分。

ファンの間では「黒田兵衛が安室透を“バーボン”と呼ぶ時点で、組織と何らかの関わりがあるよね」「ラムからと届いたメールにあった“Time is money”の文字。TOKIWA KANENARI(時は金なり)を置き換えるとWAKITA KANENORI(脇田兼則)になるのは本当に偶然?」……などのコメントが。

そして97巻に収録されているエピソードから、“脇田説”が濃厚になっているようです。

長野へ行けなくなった蘭と園子の代わりに、タイミングよく訪れた脇田が参加することに。このできすぎた偶然に「安室と示し合せていたのでは?」と囁かれているようです。

『名探偵コナン』97巻(小学館)

『名探偵コナン』97巻(小学館)

via 『名探偵コナン』97巻(小学館)
また、“ラムはせっかちな性格”という安室の発言に対しても「やはり“Time is money”のアナグラムがヒントなのでは?」という考察が。
さらに脇田が“裏切り者がわかる”と異様な雰囲気で話したことについても、「バーボンに対しての牽制なのでは」という推測がなされているようです。

果たしてラムの正体とは一体…。

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numan編集部

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