numan編集部
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怒涛の展開にも関わらず、美しくまとめ上げた本作にネット上では称賛と絶賛、そして作者である諫山創先生の感謝の声で溢れました。
ですが、一方で当日発表された最終巻の新聞広告には爆笑の声が……!?
INDEX
作者である諫山創さんが描き下ろしで「進撃の最終巻予告。」と大きな見出しがついたそのマンガは、どう見ても『進撃の巨人』の予告じゃない…!?
勇者っぽい姿の男性から「大した奴じゃない」となめられるものの、巨人の力で撃退。
驚く勇者一行に「あれ? オレ何か踏んじゃいました?」とどこかで聞いたことのあるフレーズで締めくくります。
描かれたキャッチコピー「一瞬日本に転生した上で死んで 異世界転生したオレは 過小評価されるけど ちょっと巨人化してみたら一斉に手のひら返しでみんなからチヤホヤされた件」は、いま投稿小説界で流行りのタイトルを思わせますね…!
『 #進撃の巨人 』最終巻でエレンが異世界転生⁉
朝日新聞 朝刊にて「最終巻予告」掲載
諫山先生の描き下ろしです🖋️✨やっぱ、『進撃の巨人』には予告漫画がないとね😉 pic.twitter.com/eew75ydbW3
— 別冊少年マガジン【公式】 (@BETSUMAGAnews) June 8, 2021
また、『進撃の巨人』といえば毎回コミックスの巻末で“嘘予告”を描いてきたことも有名。
ライナーが特に理由のない暴力をサシャに振るわれていたり、調査兵団アイドル部隊“みかりん”のアイドル編が告知されていたり、エレンが和室で目覚める夢落ちだったりとバラエティーに富んだ描き下ろしは毎回ファンを楽しませてくれていました。
異世界転生したエレンの活躍がどこかで読むことができるのか……?
可能性を信じて待っていたいですね。
<あらすじ>
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
パラディ島以外の土地を踏み潰し、次々と命を奪っていく「地鳴らし」。一方、エレンの攻撃目標地点を見定めたアルミンやミカサ達。敵、味方、かつての仲間、数多の命を失いながらもついにエレンに追いつくが……。
「進撃の巨人」ついに完結。
<特装版>
・「進撃の巨人(34)特装版 Beginning」(プレミアムKC)
定価:1,100円(本体1,000円+税10%)
販売店:書店・ネット書店
小冊子の内容:連載前の幻のネーム2話分を収録
※電子書籍版も販売しております。
・「進撃の巨人(34)特装版 Ending」(プレミアムKC)
定価:1,100円(本体1,000円+税10%)
販売店:コンビニエンスストア店頭
小冊子の内容:138話&最終話のネームを収録
※製造数に限りがございますので、ご購入可能な店舗には限りがございます。
※ネット書店等オンラインでの販売予定はございません。
※電子書籍版も販売しております。
■『進撃の巨人』最新33巻と第1巻を比較すると…絶望的な変貌に「震える」の声
https://numan.tokyo/comic/pdJN4
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