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『進撃の巨人』最新33巻と第1巻を比較すると…絶望的な変貌に「震える」の声

TVアニメ第4期の放送もスタートした人気漫画『進撃の巨人』(作:諫山創)。
ファンの間では、先だって公開された最新33巻の表紙が話題を呼んでいます。

最新33巻は1巻と“対”になっている!?

1月8日の発売前から、はやくも注目を浴びていた33巻。その理由は表紙イラストの構図にありました。

じつは単行本1巻と比較すると、構図が“対”になっているよう。1巻ではエレン超大型巨人と対峙していますが、33巻では調査兵団が巨人姿のエレンに立ち向かっているのです。

『進撃の巨人』33巻(講談社)

『進撃の巨人』33巻(講談社)

via 『進撃の巨人』33巻(講談社)
見比べることで、エレンの変貌ぶりが浮き彫りになる2枚のイラスト。

ネット上からは、「討つべき宿敵の位置にエレンがいるなんてつらい……」「初期からは考えられない展開に震える」といった声が続出しました。たしかにエレンの立場が正反対になっている様を見ると、なにか皮肉めいたものを感じますね。
ちなみにファンの間では、TVアニメ第4期の第1弾キービジュアルも話題になっているよう。
なんとアニメ第1期の第1弾キービジュアルと“対”になっているのです。

この対比に気づいた人は、「超大型巨人を見上げるエレンから、ライナー見下ろすエレンへ……」と大興奮。
中には、「エレンが仲間と協力して巨人を倒すっていう展開だと思っていた頃が懐かしい」などの意見も上がっていました。
初期と比較すると衝撃的な展開を見せている『進撃の巨人』。最新33巻の発売が待ち遠しいですね。

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numan編集部

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