『鬼滅の刃』最終巻、表紙で禰豆子が持つ"花束"の意味は…。第1巻からの様々な変化に注目が

12月4日にコミック最終23巻が発売された『鬼滅の刃』。公式Twitterにて表紙イラストが解禁されたところ、26万件以上の「いいね」を獲得するほど話題になっていました。

中には第1巻の表紙と比較する人もいるようで……? また、表紙について様々な考察も飛び交っているようです。

最終巻の表紙では“夜が明けてる”?

まずは話題の渦中にある第23巻の表紙イラストをご覧ください。炭治郎禰豆子も笑顔を浮かべており、まさに最終巻にふさわしい晴れやかな表紙です。

いっぽう第1巻の表紙も炭治郎と禰豆子が飾っていますが、2人は険しい表情。装いは冷たい“冬”を思わせ、さらに背景も暗い“夜”のイメージを与える黒色です。

対照的な2つの表紙に対し、読者からは「最終巻で夜が明けたんだね」「禰豆子が明るい場所で笑っているなんて感動的」「タイトルロゴにも“青空”を想像させるきれいな水色が入ってる!」と喜びの声が相次いでいました。

花束の意味は?

中でも注目を集めたのは禰豆子が手にした“花束”。種類は定かではありませんが、ファンの間では“白木蓮ではないか?”と言われているようです。白木蓮の開花時期は3月~4月なので、もし考察が正しければ最終巻にて“冬も明けた”ということに……。
さらに白木蓮の花言葉は「高潔な心」「慈悲」「自然の愛」などがあることから、「竈門兄妹にぴったりじゃないかー号泣」「禰豆子を連想させる」などの声が。

一方で「クチナシの花ではないか」という説もあり、花言葉は「とても幸せです」「喜びを運ぶ」。
どちらにしても最終巻を飾るのにふさわしい花のようです。

連載終了後もなお、読者を楽しませてくれる『鬼滅の刃』。映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の大ヒットも頷けますね。

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numan編集部

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