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アニメ化でブームを起こした本作に登場するキャラクターたちの、気になるところを探っていきましょう。
※記事の特性上、原作の内容に触れています。気になる方はご注意ください。
本記事では、主人公・虎杖悠仁の親友で、物語のキーパーソンでもある伏黒恵をピックアップ。
人物紹介とともにその魅力を探っていきましょう。
INDEX
これまでに呼び出した式神は玉犬(白・黒)、鵺、大蛇、蝦蟇、満象、脱兎の7匹。さらに、拡張術式で式神の能力を掛け合わせることもでき、鵺と蝦蟇を掛け合わせた不知井底も登場しています。
十種影法術の特徴は、1度式神が破壊されると2度と式神を顕現することができない代わりに、その力を他の式神に引き継ぐことができるということ。
作中では宿儺に破壊された玉犬・白の力を受け継ぎ、玉犬・黒が玉犬・渾として進化することになりました。この引き継ぎシステムは十種影法術の強みで、戦いを積み重ねていくことで式神の力が受け継がれていく、より強力な式神を使役できる可能性があるということです。
⇒次ページ:恵が両面宿儺に特別視される理由とは…
五条の強さをみると伏黒との力の差は歴然ですが、家同士の対立関係が成立することは、十種影法術が無下限術式に勝るとも劣らないポテンシャルを秘めた術式だと想像できます。
禪院家は古くからいろいろな術師を取りこんで大きく成長してきた家柄。
例えば京都高の真依が式神術ではなく、無から物質を生み出す構築術式を持っていますが、このように多種多様な術師がいることが禪院家の強みでしょう。
十種影法術を使う術師は恵以外に登場していないところをみると、彼の術式は禪院家にとって喉から手が出るほどほしい貴重な術式だと予想されます。
2巻の段階で宿儺は恵に対して「(術式を操れていなく)宝の持ち腐れだな」と発言していますが、これは宿儺が十種影法術について知っているからのセリフで、彼が生きていた平安時代に十種影法術の使い手と戦ったことがあると想像できます。
宿儺には「自由になる体を取り戻す」という目的があるようなので、その手段として十種影法術を操る恵の力が関係している可能性もあります。恵は領域展開をしたときに影をデコイにしていたりと、式神を召喚する以外にも術式の使いどころがありそうです。
恵が使う十種影法術は式神を操る術式ですが、日本で最も有名な式神術師といえば陰陽師の安倍晴明。
呪術廻戦では平安時代が呪術全盛期と言われているので、その時代に生きた安倍晴明と関係する人物がいてもおかしくはありませんし、「式神を操る」という点では恵がその血を引いていると予想することもできます。
ここにも恵が特別視される理由があるのかも?
五条悟とも因縁のある人物で、渋谷事変後の物語では甚爾の存在が、その黒幕の目的を実現するためのひとつの要因になっていると語られます。
恵は甚爾の存在について知らされていないようなので、今後、彼が成長するためにその親子関係をどう解消していくかもポイントになってきそうです。
宿儺との関係はもちろん、甚爾の息子として物語のカギを握る恵。今後どのような活躍をするのか楽しみです。
(執筆:小山田えすこ)
CV:内田雄馬
所属:呪術高等専門学校1年
等級:二級呪術師
誕生日::12月22日
身長:175cmくらい
好きな食べ物 :生姜に合うもの
嫌いな食べ物:パプリカ(甘いおかず全般)
少年は戦う―― 「正しい死」を求めて
辛酸・後悔・恥辱
人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む
呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く
そして、呪いは呪いでしか祓えない
驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、
ある日“呪い”に襲われた仲間を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう
呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、
最強の呪術師である五条悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり……
呪いを祓うべく呪いとなった少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―
オープニング・テーマ:Eve『廻廻奇譚』
エンディング・テーマ:ALI『LOST IN PARADISE feat. AKLO』
【CAST】
虎杖悠仁:榎木淳弥
伏黒 恵:内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条 悟:中村悠一
両面宿儺:諏訪部順一
禪院真希:小松未可子
狗巻 棘:内山昂輝
パンダ:関智一
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