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松本人志、菅田将暉 …芸能人は『鬼滅の刃』完結をどう見た? 有吉弘行は“ジャンプ方式”にも賛同

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『鬼滅の刃』最終回に賛成派と否定派があふれる。もっとも多かった声は…

5月18日、4年3か月の連載を経て人気マンガ『鬼滅の刃』(著:吾峠呼世晴)が完結。

ファンの感想があふれる中、鬼滅ガチファン椿鬼奴さんが5月18日当日に「厳かな儀式というつもりで今日のジャンプを読む」Twitterで神妙な写真を投稿するなど、芸能界でもさまざまな反応が。

さらに松本人志さん、菅田将暉さん、市川海老蔵さん、有吉弘行さん、そして声優の花江夏樹さんなどもコメント!
特に「終わるのが早すぎる」「ここで終わってよかった」という賛否両論についての意見は……?

松本人志は驚愕!菅田将暉は完結を絶賛

とりわけ話題になっているのは、ダウンタウン・松本人志さんが5月24日放送の情報番組『ワイドナショー』にて、『鬼滅の刃』完結について語ったこと。

以前もアニメの実写化について持論を述べるなどした松本さんですが、『鬼滅の刃』は未読のため、まさかコメントが聞けるとは……と驚いた人も多そうです。

松本さんは、人気作品の連載が引き延ばされる傾向がある中、『鬼滅の刃』が完結という選択をしたことに「びっくりした」とコメント。

過去の他作品にも「終わるべきところで終わっていれば……」と思うことがあったとのことなので、『鬼滅の刃』完結のタイミングには肯定的なようでした。

そして、マンガの実写映画にも多く出演する俳優・菅田将暉 さんは、18日のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、4年3ヶ月での『鬼滅の刃』完結を「伝説になった」「かっこいい」と絶賛!

「海外が舞台の番外編」「ドッジボールをするだけの回」などのアイデアも披露し、まだまだ鬼滅愛がやまないことを感じさせました。

また、より“マンガ”というものを掘り下げた感想を述べたのは、歌舞伎俳優の市川海老蔵さん
自身のブログにて『ドラゴンボール』など好きな作品を挙げ、作品の完結とは別に“自分の中での完結はどこにあったか”を説明。
『鬼滅の刃』のこのタイミングでの完結に、「こういう方が芸術を感じる」とコメントしました。

人気作品の終わりには賛否両論あるものですが、“作品の完結”と“読者の完結”は必ずしも一致しないという考えは、まさにその核心と言えるのではないでしょうか。

しかし、もともと鬼滅ファンの有吉弘行さんの考えは違う様子。

有吉弘行、中川翔子の感想は?

有吉さんは自身の24日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)にて、最近は長期連載に否定的な風潮があるものの、「次から次へと強敵が出てくるのも面白い」と意見を述べました。

もともとかなりの少年ジャンプファンである有吉さんは、人気作品を長く連載する“ジャンプ方式”に慣れ親しんでいるそう。

作品を愛しているからこそ、『ドラゴンボール』『北斗の拳』 のように形を変えてずっと続いていってほしい……と思う人も、やはり多いのでしょう。

また、中川翔子さんもTwitterにて「鬼滅の刃最終回なのか!!!!」と一言だけコメントしていました。
最後は、アニメ『鬼滅の刃』で主人公の炭治郎を演じた声優花江夏樹さんのコメントもご紹介。

花江さんはTwitterにて、作者の吾峠呼世晴先生の自画像「ワニ先生」 と「ありがとうございました!」と字を描いたアイシングクッキーの写真を公開。
フォロワーからは「先生への愛がこもってる」「花江さんにとっても、大きな転機となる作品でしたね」などのコメントが。
まっさきに原作者への感謝を示すところにリスペクトが感じられますね!

普段は手が届かないように思える芸能界の人々も、『鬼滅の刃』を愛する気持ちは同じ。
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 」と、少年ジャンプ掲載予定のスピンオフ『煉獄外伝』ではどのような感想が聞けるのか? 楽しみに待ちましょう♪

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。

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numan編集部

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