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『鬼滅の刃』最終回に賛成派と否定派があふれる。もっとも多かった声は…

5月18日に発売された『週刊少年ジャンプ』24号にて、『鬼滅の刃』(著:吾峠呼世晴)がついに4年にわたる連載の歴史に幕をおろしました。

驚きの最終話にネットを駆け巡った賛否両論、そしてもうひとつの声とは?

※ネタバレがあります。未読の方はご注意ください。

安心した賛成派と戸惑いの否定派

第205話・最終回のタイトルは「幾星霜を煌めく命」。
第204話での予告通り現代の東京が舞台となり、炭治郎たちの子孫や生まれ変わりの姿が描かれています。
驚きの結末にSNSは大騒動。賛否両論の意見がみられました。

賛成派はこれまでの戦いが過酷だっただけに、「みんなが幸せに暮らしていて本当によかった……!」「最後の1ページまで幸せにな気持ちになれました。みんなの笑顔がまぶしい!」と平和な終わり方にほっとした人が多かったよう。

また、「伊之助の未来が意外だったけど、もしも山で育ってなかったらこうなってたのかな?」など、今回登場した子孫たちの言葉から、炭治郎や善逸があの後どのような余生を送ったのか、を想像して楽しんでいる様子です。

一方、これまでから一変した展開に否定的な意見も。

「突然、未来になっちゃって残念。もっと余韻に浸りたかった…」「こういう話はコミックスのおまけマンガで読みたかったな」など、最終回前の204話があまりに綺麗な幕引きだっただけに戸惑ってしまったという声が見られました。

ですが、そんななかもっとも多かったのは、『鬼滅の刃』という作品と吾峠呼世晴先生への感謝の言葉でした。

「つらい時も『鬼滅の刃』に支えられてきました。炭治郎も鬼たちも、みんな大好きです」
「ついにこの日が……と寂しい気持ちはありますが、素敵な作品に出会えたことに心から感謝しています」
「間違いなくジャンプ史に残る名作です。吾峠呼世晴
先生や編集部の皆様、本当にありがとうございました!」

なんと吾峠呼世晴先生は、4年3ヶ月の連載で一度も『鬼滅の刃』を休載しなかったそう。

賛否両論がネット上を駆け巡りましたが、やはり作品を愛する気持ちと『鬼滅の刃』を生みだした先生に対する感謝の気持ちはみな同じ。
それであのようなワクワクして泣ける作品を生み出してくれていたことに頭が下がる……という人ばかりでした。

嬉しいニュースも!スピンオフの掲載が決定

最終回のあとには嬉しいニュースも!
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」で登場する、煉獄杏寿郎のスピンオフ作品の掲載が告知されました。
作者は以前『冨岡義勇外伝』も担当した平野稜二先生です。

子どもから大人まで、日本だけでなく海外のファンにも沢山の感動を与え、社会現象となった『鬼滅の刃』。
これからも名作として心に残り続けるのは言うまでもありません。

全力で走り続けた吾峠呼世晴先生と『鬼滅の刃』に、改めて感謝しましょう!

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。

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numan編集部

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オタ腐★幾星霜