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『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャーといえば、とある組織の実験で偶然生み出された“他人の心を読める超能力者”。
それ以上のことは未だ謎のままですが、最近ファンの間ではそんな彼女の母国に関する考察が飛び交っています。
TVアニメ『SPY×FAMILY』公式サイト画像
via spy-family.net
INDEX
古語のテストが母国の伏線に？
たとえば原作42話ではアーニャのテストが返され、黄昏が古語だけテストの点数が良いことに気づきました。
続けて「生まれ育った環境で学んだものか…？」と疑問を浮かべていましたが、じつはファンの間では「これこそが母国の伏線に繋がっているのではないか」ともっぱらの噂です。
Blu-ray『SPY×FAMILY』Vol.2
via Blu-ray『SPY×FAMILY』Vol.2
そもそも同作の舞台は、様々な理由から旧ドイツがモデルだといわれています。そしてそのドイツ周辺に位置するイタリアでは、多くの学校でラテン語の授業が実施されているとか。
ラテン語はかつて古代ローマ帝国で使われていた古代言語であり、もし黄昏の推測が正しければ「古語の知識があるアーニャの母国＝イタリア」の可能性が考えられるのです。
しかもイタリア半島の南にあるシチリア島は、ナッツ類の名産地。仮にアーニャの母国がイタリアのシチリア島ならば、彼女のピーナッツ好きも頷けますよね。
他にもネット上には「アーニャの綴りが“ANIA”で、シチリア島にあるカターニアが“Catania”なのは単なる偶然？」といった声が上がっていたり、「ラテン語を公用語として使っているバチカン市国が母国な気がする」などと別の国を推す声も。
果たして今回ご紹介した説の中に正解はあるのか、今後の展開に注目です。
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