『約束のネバーランド』完結に感動の声が溢れる。これまでの“謎”も明らかに!

『週刊少年ジャンプ』掲載の人気マンガ『約束のネバーランド』が6月15日発売、第181話「運命の向こう岸」にて約4年間の連載にフィナーレを飾りました。

少年少女たちが鬼の食糧児として育てられているという衝撃的な設定、生き残るために育ての親との間で繰り広げられる頭脳戦の緊迫感、など連載当初から話題になった作品です。

※以下、ネタバレがあります。未読の方はご注意ください。

美しい幕引きに感動…!

そんな“約ネバ”ですが、最近の連載ではクライマックスに向けて怒濤の展開が続いていました。

主人公のエマたちが目標としていた農園(食糧児たちが育てられた孤児院)の廃止、友人の鬼・ムジカが新たな王として戴冠することで鬼の世界に革命が起こる、育ての親であるイザベラとの別れなど、物語の核となるエピソードが次々と描かれていきます。

そして、第179話「代償」でエマと鬼の頂点に君臨する王(鬼の王)による“約束”が履行され、子どもたちは人間の世界へと飛ばされることに。

ところが、目を覚ました世界にはエマの姿が見当たりません。エマだけがひとり、別の場所に飛ばされ、なおかつ記憶を失っていたのです。実は、エマは鬼の王の間で結ばれていた約束の“ごほうび”(代償)として、かつての記憶やその痕跡をすべて差し出していました。
果たして、エマの運命は? ノーマンやレイたち家族と再会しハッピーエンドを迎えることができるのか? 

そんな気になる最終回を読んだファンからは溢れたのは“感動”の声!

「約束のネバーランド最終回は、無駄に引っ張らなず、綺麗に終わらせて良かった」
「めっちゃいい最終回だった」
「約束のネバーランド、最終回お疲れ様でした! このまま離れ離れにならなくて良かった」

などの賞賛の声がタイムラインを賑わせました。

そして、これまでの“謎”についても語られることに。

さまざまな謎も回収!クリスのその後は?

人間の世界に飛ばされて2年、ノーマンやレイはずっとエマの行方を捜し続けていたのです。偶然にも街中で出会う、エマたち。人間世界での食糧児たちの日常がノーマンの口から明かされます。

・アダムの特殊遺伝子から作った薬でラムダ7214出身者たちの副作用が抑えられる
・食糧児たちは学校に通えるほど普通の生活をしている
・因縁深いラートリー家との関係は良好で後見人として支援してくれている

などなど……これまで謎になっていたことが判明することとなりました。

なかでも、怪我で寝たきり状態になっていたクリスは物語初期から登場していたキャラクター。

クリスがどのように物語に絡んでくるのかは様々な憶測を呼び、「長い間目を覚まさないのはなにか理由があるに違いない!」「クリスが起きたら鬼化するのでは!?」といった考察が行われていました。

そのためか、クリスの“その後”について気になっていた人も多く、銃弾で意識を失っていたクリスが無事に目を覚ましたという事実に一安心した様子。
「クリス目覚めてよかったね」「明るいニュースが聞けた。無事で安心」などの安堵の声が見られました。

ジャンプ本紙ではアニメの2期の放送日決定、展示会も開催されるといったファンにはうれしい情報も解禁! 

実はまだまだ“明かされなかった謎”も残っており、ファンの間では「スピンオフやファンブックで明かされるのでは?」という期待の声も見られる本作。今後も“約ネバ”の世界を楽しめそうです。

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numan編集部

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