『フルーツバスケット』本田透や草摩由希、私服の裏設定を知ってた?【エンタメトリビア】

1998年より連載が始まった、大人気少女漫画『フルーツバスケット』。来たる2021年にはアニメ最終章の放送も控えていますが、みなさんは“フルバ”にまつわるこんな裏話をご存知ですか?

こちらの記事では毎回エンタメ作品にまつわるトリビアをご紹介。今回は『フルーツバスケット』の“私服”にまつわる裏話を探ってみましょう。

漫画『フルーツバスケット』といえば、主人公・本田透と謎多き草摩家の交流を描いた十二支ファンタジー。作者・高屋奈月先生の公式Twitterでは時折こぼれ話が呟かれており、昨年9月にはこんな裏話が明かされたことも……。

服装ひとつにも意味がある

事の発端は、ファンから寄せられた“ある質問”。

透の私服について“シックなものから露出度高めなものまでありますが、すべて透のセンスですか?”と質問された際に、高屋先生は「長く着続ける、その為にセンスより丈夫さを優先する、等が基本的スタンスで。その中で変化していってる感じ」と返答しました。

透といえば物語のヒロインでありながら、テントでひとり暮らしをしていたホームレス女子高生。普通の家庭環境に属していないからこそ、“丈夫さ”を優先するスタンスで描いていたのでしょう。

草摩由希の私服の変化は?

いっぽう知る人ぞ知る“草摩由希の私服の変化”については「意識の変化として意図的に(衣装をチェンジした)」と綴っており、加えて「(途中から)楽羅もちょっと(私服が)変化してるはず」と明かしています。
登場人物たちの私服1つにも、ちゃんと意味を持たせる高屋先生。さすがです。

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numan編集部

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