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『戦国炒飯TV』鈴木拡樹らの伝説が再び…!?加藤将ら「敦盛2021」との共通点がエモい

戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~』(tvk ほか)の制作スタッフが集結した『戦国炒飯TV』(TOKYO MX ほか)。

同番組のYouTubeチャンネルでは、俳優の加藤将さんと木津つばささんによる『敦盛2021』が配信されています。
村井良大さん&鈴木拡樹さんが歌った前曲と併せて“エモい”と話題に!?

『戦国炒飯TV』公式サイト画像

『戦国炒飯TV』公式サイト画像

『敦盛2021』の歌詞には……

『戦国鍋TV』は「なんとなく歴史が学べる」をモットーに、数々の史実を元にしたコーナーで構成されたバラエティ番組。

そこから生まれた禁断のアイドルユニットが『信長と蘭丸』でした。(マネージャーは明智光秀)
当時は信長を村井良大さん、蘭丸を鈴木拡樹さんが務め、『敦盛2011』が誕生。

『敦盛』とは、織田信長が好んだとされる幸若舞の演目の一つ。その一節である「下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり」を取り入れ、史実を巧みに織り交ぜた歌詞とどことなく某アイドルを彷彿させるメロディで蘭丸への熱い想いを歌った『敦盛2011』で『信長と蘭丸』は人気を集めます。
その人気の高さ故か、すでに放送が終了していたにも関わらず、2013年には新曲『敦盛2013』が発表。

『敦盛2013』では、冬のお台場でロケを敢行したというドラマ仕立てのカラオケ風MVも作られ、こちらも大変人気を博しました。

そんな2人の代表曲が新たな形で蘇るとともに、ネット上では『敦盛2021』に込められた前曲との共通点が話題に。

『敦盛2011』『敦盛2013』と受け継がれた「下天のうちをくらぶれば 夢幻のごとくなり」は、本作でも健在。

その後に続く「今宵2人でうつけよう」「二人最後まで うつけたままで」に変わっているものの、ファンの間では「それがかえって尊い」「2人の距離感がより縮まってる!」などと大好評のようです。

衣装や振り付け、カラオケ風MVにも小ネタが

さらに蘭丸の衣装は、ブルーのジャケットに腰に巻いたチェック柄のストール。信長は赤を基調とした衣装にマント。村井良大さん&鈴木拡樹さんが演じていた当時の信長と蘭丸の衣装を取り入れているのです。

振り付けでも「二人」のところでは、互いに”2”を手で作りポーズを決めるなど、前作を意識したのではと思える部分が。

加えて『敦盛2021』のMVは、『敦盛2013』を彷彿とさせるようにこちらもカラオケ風のテロップつき。
カラオケっぽく、わざわざ間奏の秒数を表示している点も全く同じです。

実はこの敦盛シリーズには『敦盛2015』も存在しています。
『戦国鍋TV』の制作スタッフが集結し、2014年に放映された『世界史ちゃんTV 〜何となく歴史が学べるVTR〜』(NHKBSプレミアム)内で、信長と蘭丸が登場し『敦盛2015』を披露しています。

このとき、信長は引き続き村井良大さん、蘭丸は須賀健太さんが演じていました。

登場から10年を経て、再び蘇った信長と蘭丸。
二人の愛とともに、スタッフの愛も感じられますね。

【戦国アニメ】60日後にしぬ信長と蘭丸あと57日

■新番組『戦国炒飯TV』放送決定! 前作『戦国鍋TV』のスタッフが再集結♪
https://numan.tokyo/news/1vhxY
■鈴木拡樹「三蔵一行の関係性、距離感が大切」『最遊記歌劇伝-Sunrise-』インタビュー
https://numan.tokyo/interview/uSYuy

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numan編集部

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