【鑑賞レビュー】『MANKAI MOVIE 「A3!」~AUTUMN & WINTER~』秋組&冬組にときめく…!追加シーンにも注目

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【鑑賞レビュー】『MANKAI MOVIE 「A3!」~AUTUMN & WINTER~』秋組&冬組にときめく…!追加シーンにも注目
2022年3月4日から公開中の『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』。イケメン役者育成ゲーム『A3!』の舞台版MANKAI STAGE『A3!』シリーズを映画化した、エームビ秋組&冬組の見どころと感想をお届けします!
2017年に誕生した、イケメン役者育成ゲーム『A3!』
2018年には、その舞台版となるMANKAI STAGE『A3!』シリーズがスタート。2021年12月には、エーステの映画版(通称:エームビ)となる『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』が公開に。

そしていよいよ、2022年3月4日からは『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』公開中!
まず、今回公開になる映画の原作となるのは『MANKAI STAGE「A3!」~AUTUMN & WINTER 2019~』

この公演は、春夏公演が成功したあと、秋組冬組のメンバーが集められるところから始まります。
春夏公演と同様、やはりキャラクターの再現度は高く、それは見た目だけでなく、声や動きに至るまで完璧。いちいちときめきました。大階段に全員が集まる歌唱シーンは、一体感と迫力がありながら、一人ひとりの個性が感じられ、感動で胸が締め付けられたものです。

その映画版ということで、どんな仕上がりになっているのか早速鑑賞してみました。

秋組:ダイナミックな迫力!それぞれの心境に感情移入

まずは秋組
秋組といえばポートレート。これは、5人が雄三さん(鹿島雄三・演/鯨井康介さん)に与えられた「人生最大の後悔」をテーマに各々一人芝居を作り上げて舞台で披露するという課題。

今回の映画版もポートレートを軸にそれぞれの心情が丁寧に描かれ、見ごたえのある構成で感情移入できました。
臣くん(伏見臣・演/稲垣成弥さん)が引きずっている過去や、左京さん(古市左京・演/藤田玲さん)が背負う劇団への思い、太一(七尾太一・演/赤澤遼太郎さん)の暗澹とした思いなど、ポートレートという形で描かれることでみんなの人となりが伝わります。
中でも個人的に強く響いたのは、万里(摂津万里・演/水江建太さん)が感じていた何にも夢中になれない虚しさ十座(兵頭十座・演/中村太郎さん)が苦しんでいた周囲の評価と本来の自分とのギャップ。この正反対の二人の挫折感を描いたポートレートです。自分事のようにとらえる方もきっと多いと思います。
そして、やっぱり映画はみんなの表情をばっちりと見られるのがいい。
秋組メンバーのバックボーンを知る原作ファンなら、みんなの表情の意味を理解してしまい、序盤からこみあげてくるものがあるのではないでしょうか。
特に物静かで前に出ることは少ない臣くんが、太一や十座を見つめる視線がとてつもなく切なく、その表情に臣くんが抱える過去の出来事を思って、もう、序盤から泣けます。

それと合わせ注目したいのは、太一。
この後の展開を知っているファンからすると、太一の表情からは終始、目が離せないものです。
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