生駒里奈、矢部昌暉、陳内将ら熱演! 『暁のヨナ~緋色の宿命編~』ゲネプロレポート

生駒里奈、矢部昌暉、陳内将ら熱演! 『暁のヨナ~緋色の宿命編~』ゲネプロレポート

2018年11月15日(木)より、EXシアター六本木にて舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』が公演中です。原作コミックスの1~7巻を舞台化した本作では、少女マンガの枠に収まらない『暁のヨナ』という作品の魅力が詰まっています。こちらの記事では、ゲネプロレポートを掲載します。

生駒里奈、矢部昌暉がW主演! 『暁のヨナ~緋色の宿命編~』初日会見レポート
https://numan.tokyo/drama-stage/9eJRz

草凪みずほ原作の『暁のヨナ』は、白泉社『花とゆめ』2009年17号より連載がスタートし、紙・電子累計660万部を超える人気作です。2014年にはテレビアニメ化もされ、話題になりました。

謀反により父王を殺された王女ヨナが、流浪の身となりながら様々な人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿が描かれている同作品。
少女マンガの枠に収まらず、多くの読者の心をとらえて離さない"ヨナ"の魅力とは――? 

主を慕い、戦う、美しき四龍の戦士たち

物語の冒頭、父王を幼馴染の従兄、スウォン(陳内将さん)に殺され、城を追われる身となってしまった高華王国の王女・ヨナ(生駒里奈さん)
護衛のハク(矢部昌暉さん(DISH//))とともに逃げ落ちた先で、通りすがりの美少年・ユン(樋口裕太さん)と出会い、ユンを保護していた神官イクスのお告げを受けます。

闇落つる大地 龍の血により再び蘇らん 古の盟約に従い 四龍集結せん時 遂に赤き龍 暁より還り給う――

建国神話をなぞらえたこのお告げをもとに、ヨナは自分の味方となってくれるであろう"四龍の戦士"を探すことになります。
龍の力を宿した4人の青年はいずれも端正な顔立ちの美形。その能力を使って主のヨナを守る姿はときめくポイントです。

左:ハク(矢部昌暉さん)、右:キジャ(山本一慶さん)

右腕に白龍の力を宿すキジャ(山本一慶さん)は、龍の里で蝶よ花よと育てられたお坊っちゃま気質な青年。四龍であることに誇りをもっており、ヨナに対する忠誠心も人一倍です。戦闘シーンでは、巨大化した右腕を奮ってダイナミックに戦いますが、世間に疎く、女性に迫られてたじたじになるシーンも。

シンア(奥谷知弘さん)

瞳に青龍の力を宿すシンア(奥谷知弘さん)は、強い力を遮断するため、常に仮面をかぶっています。キジャとは対照的に里で迫害されていたので口数も少ない青年ですが、言動の端々から優しさがにじみ出ています。 ヨナからシンアという名前をつけてもらうシーンは、切なくも温かい気持ちになります。 貴重な仮面を外すシーンも、本舞台では描かれています。

左:ゼノ(木津つばささん)、右:ハク(矢部昌暉さん)

今作は原作コミックスの1~7巻の舞台化となり、原作範囲では登場していない黄龍のゼノ(木津つばささん)は、舞台オリジナルの登場の仕方をします。
矢で射られても、刀で切りつけられても、決して死なない不死身の龍――影からヨナとハクを見守り、たまにひょっこり現れる謎めいた少年として、場を和ませます。  

ジェハ(西川俊介さん)

そして今回の舞台で1番フィーチャーされたのが、緑龍のジェハ(西川俊介さん)と彼の暮らす阿波の都 。  
右脚に龍の力を宿すジェハは、その跳躍力を生かし、ギガン(築山万有美さん)船長率いる義賊の一味として、阿波で人身売買をする悪党クムジ(久ヶ沢徹さん)と戦っています。    
自分の生きる道は自分で決める――龍の力と運命に縛られたくないジェハは、自分を迎えに来たキジャたちに反発します。しかし、    

「そんなに威嚇しなくても大丈夫よ。」    

と優しく自分に呼び掛けるヨナに、ジェハは拍子抜け。    

「四龍の主だっていうから、きっと強大な力で四龍を支配するような偉ぶった野郎が現れるんだと思ってた……。」

共にクムジと戦ううちに、ヨナの覚悟、人柄に惹かれていくジェハ。それは自身が四龍だからなのか――。クムジとの最終決戦と揺れ動くジェハの心、そしてジェハ、ヨナまでを包み込むギガンの母のような愛が今作の大きな見どころです。
36 件
イケメン編集部の日常コメディーマンガ「毎日が沼!」隔週金曜更新

スタッフいちおし

編集者一覧

小日向ハル
二階堂宗一郎
結城まひろ
佐伯圭介
白鳥雅
用語集 気になる用語をCHECK!!