25kg減量で大山真志の魅力全開！　舞台『トワイスアップ』開幕＆囲み取材レポート

──今回の見どころは？

大山真志（以下、大山）　今年７月の第１章、９月の第２章と続けて来ての今回の最終章なのですが、今回ですべての伏線が回収されます。作品がどこに向かっていたのかが明かされるところが見どころです。ベックとはどういう人間なのかについて明かされる章になっています。

──第1章で10kg減量されて、今回まで約半年でトータル25kg減量されたということですが、具体的にどのようなダイエットをしましたか？

大山　やりましたよ！！(笑)
衣装のスーツは三章通して同じなんですが、１章のとき（７月）にしまらなかったジャケットの前のボタンがしまるようになりました(笑) 。
はじめは白い衣裳を着るのが怖かったんですが、今はベックの姿でいられるのがすごく楽しくなりました。
ダイエット方法は、週に３回ジムに通って、食事は炭水化物と糖分を摂らない食事を続けました。
痩せてから目覚めがよくなったり、体が軽くなったため舞台上で動きやすくなりました。太っている状態だと芝居をする上でやっぱり役が限られてしまうと思い、もっと色々な役に挑戦したいと思ってがんばって痩せました。マイケルジャクソンのようなエンターテイナーが目標なので、歌でも踊りでも芝居でも、何を求められてもできるような役者になりたいです。

──男が憧れる男になれましたか？

大山　トワイスアップの一回目の時は右も左もわからない状態でしたが、今は座長として「トワイスアップ」に関わってきた全ての人の想いにこたえなければという強い覚悟が芽生えました。
メンバーにも厳しく言ったり、後輩がわからないことを教えてあげたりと、今までの自分ではあまりなかった行動をとったので、自分が大きく成長することができた舞台になりました。

──ライブのみどころは？

大山　今までやった事がないメドレー、そして、『トワイスアップ』に出演している女性陣とのデュエットなど新しい挑戦をしているのが見どころです。