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本記事では7月6日(土)に行われたゲネプロの様子をお届けします。
INDEX
統率力あふれるボス犬・リキを継ぐ存在として現れたのが、リキの息子・銀(佐奈宏紀さん)。銀は、リキと同じく優秀な熊犬の資質を持つとされる“銀色”の虎毛を持っていたことから、飼い主である竹田五兵衛(平川和宏さん)のもと、立派な熊犬になるための訓練を受けます。
水中や崖などさまざまな場所で訓練を積み重ね、熊犬としての実力をつけていく、銀。父を超える才能がどんどん芽生えます。
銀は動揺しながらも、リキの命令のもと、ベン(郷本直也さん)をはじめ、スミス(塩田康平さん)、ハイエナ(尾関陸さん)らと赤カブトを倒すための「仲間を探す旅」に出ます。
最初に出会った仲間であるジョン(安里勇哉さん)と互いに成長することを誓い、新たな犬(おとこ)との出会いを求めるのでした。
銀はともに行動していたハイエナの裏切り行為もありながら、戦いを経て成長していきます。
しかし、黒邪鬼の策略のせいで銀たちと赤目は、対立しそうになり……?
果たして、黒邪鬼との戦いに銀は勝てるのでしょうか。そして、どんな仲間が加わるのでしょうか。舞台では、“打倒・赤カブト”を掲げて戦い続ける銀の成長が歌やダンスとともに描かれています!
遠吠えをあげるシーンはまさに犬そのもの。彼らの動きや声に違和感がないのも、振り付けや演出、芝居の力を感じます。
また、銀であれば秋田犬、ジョンであればジャーマン・シェパード・ドッグ、ベンであればグレートデンといった、犬種の特徴を活かしたメイクや衣装も注目ポイント!
指の先だけでなく、尻尾の動きも彼らが“犬”であることを自然と魅せてくれます。
セットとセットを飛んで移動したり、崖に見立てたセットから飛び降りたりと、広い舞台上を使ったアクション、お互いが守るべきもののために戦うシーンは観客も熱くなるでしょう。
アニメのオープニング曲が流れたり、映像も使いながら「銀牙 -流れ星 銀-」の世界を表現しているため、原作ファンも楽しめるはず。
原作ファンの方も、舞台好きの方も、ぜひ劇場へ足を運び、仲間探しの旅の行方を見届けてみてはいかがでしょうか。
【原作】高橋よしひろ「銀牙 -流れ星 銀-」(集英社文庫コミック版)
【脚本・演出】丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
【出演者】
銀 役 : 佐奈宏紀
ベン 役 : 郷本直也
ジョン 役 : 安里勇哉
スミス 役 : 塩田康平
ハイエナ 役 : 尾関 陸
赤虎 役 : 赤澤遼太郎
中虎 役 : 岩城直弥
黒虎 役 : 松井遥己
モス 役 : 千代田信一
黒邪鬼 役 : 北代高士
竹田五兵衛/語り 平川和宏
赤目 役 : 荒木宏文
リキ 役 : 坂元健児
ほか
【チケット料金】8,800 円(前売・当日共/全席指定/税込)
【公演に関するお問合せ】
ネルケプランニング TEL:03-3715-5624(平日 11:00~18:00)
【チケットに関するお問合せ】
サンライズプロモーション東京 TEL:0570-00-3337(全日 10:00~18:00)
【後援】東成瀬村 横手市
【協力】一般社団法人 日本 2.5 次元ミュージカル協会 一般財団法人 横手市増田まんが美術財団
【主催】ネルケプランニング
【公式 サイト】https://www.ginga-stage.com/
【公式 Twitter】https://twitter.com/stage_ginga (@stage_ginga) #舞台銀牙
©高橋よしひろ/集英社・舞台「銀牙 -流れ星 銀-」
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