numan編集部
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インストラクターを務めるのはTOKYO MXのフィットネス番組『サイバーパンクフィットネス』に出演していたVtuber、“エージェント佐々木”。西暦2025年の原宿を舞台にしたサイバーパンク朗読劇『RAYZ OF LIGHT』に登場する一人である彼が、目の前でヨガを指導してくれるのです。
つまり国民を健康的に痩せさせるためVtuberとなり、内務省保安部内にある“ライブステージ”からスクワットやヨガの指導を行っている姿を配信しているのだそう。
彼にとって、参加型のリアルイベントは今回が初めて。同時に、Vtuberによるヨガイベントも世界初なんだとか! いったいどんな光景が繰り広げられるのでしょうか? イベントの様子をレポートいたします!
※イベントでは『ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-』ではなく、ヒーリングミュージックに乗せてヨガを行いました♪
当日のチケットはなんと完売! 10代後半~30代前半の女性で埋めれらた会場の”サイバーパンクヨガルーム”は、ミラーボールやキラキラとした光が暗闇を照らす、まさに近未来をイメージしたような空間でした。
この質問に手を挙げたのは、なんと鹿児島から来たというファン! これにはクールな佐々木さんも驚いた様子でした。
そして、「何かトラブルがあったら、すべてバグだと思ってくれ」 という、Vtuberならでは(?)の注意事項を聞いたあと、レッスンがスタートします。
「鼻から大きく息を吸って……そこからすべて吐き出す……」
佐々木さんの指導のもと、目をつむり、全員が呼吸に集中します。これがヨガの基本の呼吸法なんだそう。
「ただ立ってるだけじゃないぞ。大地に根を張る木をイメージするんだ」
佐々木さんから即座に指導が入ります。姿勢の改善にもつながる大事なポーズなのだそう。
「私は手を握ると、映像的にこう、グチャッとなってしまうんだ。そして、諸事情により、寝転ぶ姿勢になることができない」
ということで、”死者のポーズ”と呼ばれる寝姿勢でのヨガの際には、佐々木さんの左右に2人の本物のヨガインストラクターが待機。ポーズがわかりやすいようお手本を見せてくれます。
そして佐々木さんはステージ上からしっかりと私たちを監視してくれます。
途中、リラックスしすぎた参加者たちが、寝落ちしてしまう場面も! 佐々木さんの声があまりにも心地よく響くので、仕方ないかもしれません……!
「案外滞りなく終わったな。リハーサルはトラブルばかりだったからな。絶対に”こういうことが起こるだろうな”と思ったことが何も起こらなかった。……動かなくなる、とか」
――国民を前にしてみていかがでしたか?
「意外に多くてびっくりした。それぞれ気合いが入っていて、こちらもいい刺激になった。まだ私のことを知らない読者も多いだろう。ぜひこれから知っていってほしい。そして健康を気遣う立場にいる者として言わせてもらう。諸君、ずっとパソコンばかり見てないで、しっかり運動もしろよ?」
最後に、佐々木さんに”かっこいいポーズ”と”かわいいポーズ”をキメてもらいました!
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