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1999年から2008年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた『テニスの王子様』。通称「テニプリ」と呼ばれる同作は、作中で人間技とは思えない描写が多く出てくることでも有名です。
そこで今回は『テニスの王子様』が「純粋なテニスマンガ」から、「超テニスマンガ」へと進化を遂げた場面についてピックアップしていきます。
INDEX
ネット上で特に多くの声が挙がっていたのは、青春学園中等部3年生である菊丸英二が分身するシーン。同学年の大石秀一郎とのダブルスで「ゴールデンペア」とも呼ばれている菊丸が、大石の怪我により比嘉中学校の甲斐裕次郎戦ではシングルスで登場します。
変幻自在な裏手の名手である甲斐に苦戦を強いられる菊丸。シングルスではやはり厳しいかと思われたその時、菊丸が妙技を披露します。なんとコートには2人の菊丸が。これには相手チームも「目の錯覚か!?」と驚いていました。
【放送情報】
まもなく放送📡
全国大会篇の第4話「菊丸ひとりぼっち」は…比嘉戦、第3ゲーム。S2は菊丸vs甲斐。ラケットを逆手に持ち、ボールをミートするタイミングをずらし、敵を翻弄するショット「バイキングホーン」。甲斐のその特殊なスタイルに苦戦を強いられる菊丸だったが…#テニプリ pic.twitter.com/86hkvFGyO9
— アニメ「新テニスの王子様」公式 (@shintenianime) April 27, 2021
ネット上では「なんの説明もないのが怖い」「納得できるラインを超えたのはこの辺から」との声が。アニメでは2人の菊丸がコートでじゃれ合うシーンもあり、多くの視聴者が混乱したようです。
菊丸の分身以外の意見として出ていたのは、青春学園中等部テニス部部長である手塚国光が校内ランキング戦で見せた「手塚ゾーン」。データ重視の徹底したプレースタイルを持つ乾貞治とのゲームで披露しました。
【放送情報】
まもなく📡
全国大会篇Final第1話「頂上対決!」は…ついに幕を開けた全国大会決勝戦。
S3でいきなり実現した手塚と真田の頂上対決に会場はヒートアップ。
真田の「風林火山」に「手塚ゾーン」で応戦する手塚だったが、真田は手塚を倒すために2つの究極奥義を封印していた。#テニプリ pic.twitter.com/Lt4xpnPrC9— アニメ「新テニスの王子様」公式 (@shintenianime) August 10, 2021
「手塚ゾーン」とは、打球の回転を自在に操り相手に球を同じスペースへ強制的に打ち返させる技。
ゾーンから一歩も動かずにラリーを続ける手塚の姿を見たファンからは、「手塚ゾーンに打ち返させる回転ってよく考えたらおかしいよな」との声が寄せられていました。
また相手選手を観客席まで吹き飛ばす威力を持つ「波動球」や、初期の段階から登場する海堂薫の「スネイク・ショット」を挙げる人も。
これまでたくさんの技が登場してきたことから、ネット上では他にも『テニスの王子様』で初めて違和感を感じたシーンが多数挙げられていたようです。
あなたが初めて『テニプリ』で驚愕したシーンはどこでしょうか?
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