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【実録ホラーマンガ】舞台俳優の同担オタクが「現場に来るな」と攻撃してきて…? 読者が推し活で体験したコワ~いエピソード7選

「アナタの推しを深く知れる場所」として、さまざまな角度で推しの新たな一面にスポットを当てていくnuman。2024年8月の深掘りテーマは“ホラー”。「苦手…」と言いつつ、ついつい見たくなる・聞きたくなる…「ホラーを推す」特集を実施中です。

お化けや幽霊もコワいけど、やっぱり人が1番コワい……
推し活をしている人の中には、そんな想いを抱いた経験のある方も多いのではないでしょうか?

numanでは、読者の推し活にまつわるコワ~い体験を募集。寄せられた約20個ものエピソードの中から、編集部が最もヒヤッとしたエピソードを実録マンガにしてみました。

一体、どのような体験談が選ばれたのでしょうか? 後半には、惜しくもマンガ化には至らなかったもののゾクっとするようなエピソードも6つご紹介。ぜひ最後までチェックして、ひんやり気分を味わってみてくださいね。

【1】最もコワいエピソードは…?

推し活ホラー漫画

推し活ホラー漫画1

推し活ホラー漫画

※漫画内に登場する人物および作品名はフィクションです

▼元のエピソードはこちら!

高校生の頃、とある舞台俳優さんを推していました。当時SNSでフォロワー限定で顔出ししていたにも関わらず、ある日終演後に明らかに年上の女性2人組がこちらの座席の近くまで来て、「コレあんただよね?あんたみたいなブス降りて」と言われました。

その場は流したものの、なんとその1~2ヶ月後の別の現場では会場で出待ちされて、「なんでまだいんの?目障り、謝れよ」と土下座を強要。「土下座しない」と言ったら、いきなりビンタされ、あわや暴行事件になり得る事態へと発展しました。

それ以降はSNSでの顔出し・本名出し、参加する公演など個人を特定できる情報をアップするのは極力控えてます。(30歳・会社員)

 

その他のコワ~いエピソード

SNSを起因とした「同担拒否オタク」からの攻撃。意外にも、恐ろしい存在は近くに潜んでいるのかもしれません。いくら鍵アカウントからの投稿だろうと、気を付けたいところです。

そのほかのコワ~いエピソードを6つ、まとめてご紹介します。

【2】ペンライトの取り扱いは丁寧に

ライブ中にハート型のペンライトを2つ持って、頭の上で振り回してる人がいた。しばらく様子を見ていると、案の定ペンラをぶつけてパーツがあちらこちらに飛散……

周りから鋭い視線で睨まれているにも関わらず、とうの本人はゲラゲラ笑っているだけ。隣の友達らしき人が謝っていて、とても気の毒でした。

そもそも頭の上でペンラ振り回すことが違反行為にあたるので、退場処分するなど現場スタッフがきちんと対応してほしかったなと思いました。(30歳・会社員)

【3】ペンライトの明るさにクレーム!?

某2.5次元舞台の応援上映会に初めて参加したとき、推薦されていたペンライトを持っていったら、終演後に肩を叩かれて「ペンライト眩しすぎだよ」とガチ切れされました。

違反はしてませんでしたが、それ以降は推薦されているものより暗いものを持参しようと思いました。また、リアイベの注意事項は前より読み込むようになりました。(17歳・学生)

【4】推しを一緒に応援できると思ったのに…

とあるミュージシャンのライブ会場で、ファンの方と意気投合し、仲良くなりました。

推しメンの話になり、私もあちらも同じ推しメンで同担。それが分かった瞬間、なんと「推しメンのカラー付けるの辞めてね。」と一言。当時「同担拒否」という言葉を知らなかったため、その場でしばらくフリーズしてしまいました……。

同じ人を推してるから一緒に応援出来るかと思ったんですけど…(泣)!それ以降は、まずは相手の推しを知った上で様子見するようになりました。(49歳・主婦)

【5】「これだから新参は…」古参オタの愚痴にビクビク

某人気アイドルのライブに行った帰りの電車で、昔から応援してるらしいファンのグループに遭遇しました。

この方々が「最近のファンは分かっていない」と、熱い討論を交わしており、新参者の私はたくさんの推しグッズを抱えながら、背筋にびっしり汗をかいておりました……。

それ以降、「ライブに行く時は、生半可な気持ちで応援しないように」と覚悟を持ちました。(44歳・フリーライター)

【6】友達の推しを「くん」呼びしたら…

中学生の時、6人組男性アイドル(当時)にハマっていました。ある日同グループを推していた友人と話していたとき、彼女の推しメンを「S“くん”が……」と何気なく呼んだら、すぐさま鬼の形相で睨んできて「Sは“くん”付けしない!絶対呼び捨てなの!!」と怒鳴られました。

ファンにはファンのルールがあることを思い知らされた、忘れられない出来事です。ただ、「『くん』を付ける・付けないメンバーの境界線って何だろう?年齢……?」という疑問は今でも残っています。結局、その友人には聞けませんでしたが。(41歳・無職)

【7】無意識のネタバレにご用心

自分の推しについて友人に話しており、興奮してアレコレと語っていたら、友人から「待って、まだそこまで観てない!」と言われました。

不意に特大級のネタバレをしてしまったと気付いた時、まるで耳から音が失われるかのような気分になりました……。これからは、推しを語る前に相手がどの進行度なのか細かくチェックしておかなくては……!と反省しています。(32歳・自営業)

 

ライブ現場でのトラブルや、「オタ仲間だと思った」友達からのキツい一言……。フィクションではなく、本当にあったお話だからこそゾッとしますよね。

日々推し活を楽しんでいる読者の皆さん。くれぐれもコワ~い経験をしないよう、ぜひこれらのエピソードを教訓にしてみてください。

>>numan公式Instagramでも漫画を掲載中!

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なちゅ

イラストレーター&ライター。二次元と三次元のあらゆる沼にはまった結果、ハムスターにガチ恋中。アラサーオタクの日常漫画を描きます。

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