zash
子供の頃から培ってきた映画、海外ドラマ、特撮、アニメの知識を活かして活動中。各媒体でコラム、取材レポート、インタビュー記事を執筆する他、雑誌やマスコミ用リリースへの寄稿も行っている。
このちょっとした違いを見事に体現しているのが山田さんで、“感情”の重みを増減させた非常に難しい演技を披露していると言えます。ドラケンとジョー・ギブケンでは“笑顔”の重みが違い、観ている側が受けとる印象がガラリと変わるわけです。
これもまた山田さんが実力派俳優と呼ばれる所以であり、自由自在に表情をコントロールできる稀有な才能の一つと言えるでしょう。
山田裕貴さんという俳優史上においてハマり役といえる、ジョー・ギブケンとドラケン。
両者ともに情に厚いという部分が最大の共通点であると思いますが、これに関しては、どんなに多忙を極めていても、2022年の『テン・ゴーカイジャー』でジョー・ギブケン役としてカムバックしてくれるなど、過去の出演作を大切にしている山田さん自身の性格が大きく反映されているのかもしれません。
共通点も多い2人のキャラクターですが、ちょっとした相違点も演じ分けている点は、さすがの実力派俳優。山田裕貴ファンなら絶対に見逃せない2作品です。
(執筆:zash)
■山田裕貴の強烈キャラを振り返る。ぶっ飛んだ役もハマる独特の存在感https://numan.tokyo/drama-stage/XovWN/
■美形かつ演技派!実写映画のイケメン“バイプレーヤー”4選。伊勢谷友介、山田裕貴etc.https://numan.tokyo/drama-stage/ummku/
【後編「-決戦-」STORY】
東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いがついに始まった。 マイキーは敵の芭流覇羅に寝返った場地を連れ戻すために。芭流覇羅にいる一虎は東卍をぶっ潰し、マイキーを殺すた めに。マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった東卍結成メンバーたちの絆。
「もう、誰も死なせたくない!」 それぞれの想いを受け止め、タケミチは、明るい未来のため、最悪の結末を止められるのか! そして、もう一度ヒナタを、仲間の未来を救えるのかー。
◇タイトル:
前編:『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』
後編:『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日(金)公開)
◇原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』KC)
◇監督:英勉
◇脚本:髙橋泉
◇音楽:やまだ豊
◇主題歌:SUPER BEAVER
【前編『-運命-』】「グラデーション」
【後編『-決戦-』】「儚くない」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◇出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮
◇配給:ワーナー・ブラザース映画
◇(C)和久井健/講談社 (C)2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会
◇公式サイト:tokyo-revengers.jp
◇公式 Twitter:@revengers_movie #東京リベンジャーズ 2
◇公式 Instagram:@revengers_movie
◇公式 TikTok:@revengers_movie
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