『推しの子』第10話、かなとルビーが尊い…!“手”の演出が見事だった。アクアの演技にも驚愕「トレースし過ぎだろぉ」「しゅごい」

視聴者からは「さすが主人公って感じ」、「前世からずっとアイドルを夢見てきたからこその前向きさで有馬かなを救い、支えるルビーが輝いていた」、「さすが2度目の人生だけある」、「かなの過去をルビーが汲んで、一緒に頑張っていくのが泣けます」、「励まされたおかげで、かなもセンターとしての威厳が出てきてよかった!」などのコメントが見られました。

また、2人がつなぐ手に注目したファンも。

本番前夜、かなはルビーの前髪に左手で触れ、その左手が一瞬宙をさまよいます。しかし本番前、ルビーがかなの左手をつかむことで、迷っていた手の進む先が明確になるのです。「かなの左手を、最後にルビーがつかんで導いたところが素敵」というツイートも見られ、尊さが増す演出になっていました。

アニメ版では夕方から夜にかけて移り変わっていく光も使いながら、2人のやりとりを演出。原作でも印象的なシーンを、さらに彩っていました。


原作者のひとりである横槍メンゴ先生も、放送後に「ルビーとかなちゃんのシーンまじでよかった」と絶賛するほど。原作とともに何度も見返したくなる名シーンとなりました。

次回はいよいよ最終回。「寂しいけど、どう締めくくるのか楽しみ!」、「このアニメめちゃくちゃ好きだったから寂しい」など、視聴者は早くも『推しの子』ロスを感じているようです。

2期の発表もあるのではないか?」と期待する人も。新生B小町の初ステージだけでなく、作品の今後の展開にも注目です!

(執筆:ハシビロコ)

横槍メンゴ先生の【最終回前イラスト】まとめ

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ハシビロコ

毎クール20本程度のアニメを視聴しているマスター兼審神者兼コーチ。人生の大事なことはだいたいアニメに教えてもらった。ここ数年は特撮にもハマり、歴代スーパー戦隊やライダーやウルトラマンを履修中。

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