鈴木れな
物心ついたときから生粋のオタク人生を歩んでウン十年。最近の沼はアジアBLドラマ。 2次元から3次元までいろんなモノ・コトを推してます!
昨年の7月から日本と台湾で同時配信されている台湾BLドラマ「VBLシリーズ」。
学園系、スーツ系、ヒーリング系、AI系の4作本編に加えてその後を描いた甘――――い番外編も加わり、もう福利厚生の充実ぶりがすごい!
さらに、今年4月には、4作の主演を務めるキャスト8人(V8)が来日し、日本でのファンミーティングも開催されました。numanでは、ファンミーティングイベントを終えたV8にインタビュー! それぞれ作品ごとに順にご紹介していきましょう!
◆V8インタビューシリーズはこちら!
https://numan.tokyo/tag/V8/
INDEX
まずはVBLシリーズ第一作『Stay By My Side』から。
家出したエリート転学生・江馳(ジャン・チー)を演じた楊懿軒(ヤン・イーシュエン)さんと、幽霊の声が聞こえる怖がりルームメイト・顧歩夏(グー・ブーシア)を演じたホン・ウェイジョー(洪暐哲)さん、僵持不下CP(※江馳歩夏と同じ音)のインタビューをお届けします。
僵持不下(お互いに譲らないの意)の名のごとく、ぶつかり合いながらも等身大の恋を育んでいく江馳と歩夏。
本編での思いが通じ合った後のイチャイチャっぷりもたまりませんでしたが、その後に続く番外編では、さらに江馳の溺愛が加速!!
最初の頃のあのクールで冷淡な江馳はどこに行ったの?と、デレデレで甘々な江馳と、これまた子犬感満載の可愛らしさMAXの歩夏に、思わず「ごちそうさまです!」と言いたくなったのは私だけではないはず。
しょうがないよね、だってかわいいは正義!!
そんな甘いシーンが詰まった番外編について、そしてイベントでも仰っていたラーメンのお話まで(笑)、たっぷり話していただきました。
◆前回の僵持不下CPインタビューはこちら!
https://numan.tokyo/feature/wr0tpy2i/
――まずは、番外編についてお話を聞かせてください。
洪暐哲/ホン・ウェイジョー(以下、洪暐哲):
本編と番外編は、撮影の間が半年ぐらいあったんです。その半年間は2人で作品のPR活動をしたり、プライベートでもすごく一緒にいることが多かったので、もっと仲良くなりました。なので、番外編を撮影した時は、役と自分がどんどん近づいている感覚があって、演じるというよりは自分がそのまま出ているように感じました。
楊懿軒/ヤン・イーシュエン(以下、楊懿軒):
うん、お互いにすごく大事な半年間でした。
――その半年の間に、二人でどんなことを?
洪暐哲:
イーシュエンが誕生日に、宜蘭にドライブに連れて行ってくれました。
楊懿軒:
行ったね(笑)。お互いに昔から面識はあったけど、そんなに親しくなかったんです。でも今は何でも話せる友達です。彼の前で、ありのままの自分が出せるようになりました。
――イベントでもお二人の仲の良さが伺えました。そんな番外編は甘いシーンの連続でしたね。ご自身の好きなシーンやおすすめのシーンは?
洪暐哲:
シリーズ4作品の中で唯一、本編と同じ場所で撮影している作品なので、同じ廟でのやりとりがポイントですね。ファンのみなさんも「本編と同じ場所だ!」って思い出せると思います。
楊懿軒:
番外編は短くて、自分の感覚だと早く終わってしまったな、という気持ちです。一方で、これまでの気持ちは積み重なっていたので、やっぱり最後のキスシーンを観てほしいです。
――番外編撮影時のエピソードや印象に残ったことは?
洪暐哲:
撮影中は、2人で爆笑してしまうことが多かったですね。面白いと思う点が他の人と違っていたけど、お互いのツボはわかっているから、他の人からは全然訳がわからない状況でも笑い合ったり(笑)。
楊懿軒:
クールなシーンを演じる時は、笑ってしまうと真逆になってしまうのに、ついお互いの目を見て笑ってしまいました。
洪暐哲:
インタビューで変な言葉がでちゃった時も、「何言ってるの!」って(笑)。
――今もお二人で楽しそうにお話いただいてますね! では、初の日本ファンミーティングの感想を教えて下さい。
洪暐哲:
一番印象深いところは、日本のファンはすごいみんな恥ずかしがり、シャイなイメージがあります。けれど……!
楊懿軒:
そう、すごくシャイだけど、その心の熱さが、すごく感じられます!
洪暐哲:
対面した時も、あまり喋らないんですけど、その分、目から情熱が伝わる。
――目から情熱!
楊懿軒:
台湾のファンだともっとフレンドリーで「可愛いね!」というメッセージが届いたりすることが多いのですが、日本だと遠い存在のアイドルと話す感じ。
洪暐哲:
遠くから見られているので、その距離がもっと近くなってほしい、縮めたいって思います。
楊懿軒:
日本のファンは皆すごくマナーがいい。だからこそ、もっといろいろな反応を見て、もっと近づきたい!って気持ちがあります。
――それはすごく嬉しい言葉ですね! では今回の来日で行きたいところ、やりたいことは?
楊懿軒:
温泉! 台湾とはぜんぜん雰囲気が違うんです。あと、おいしいラーメンを食べたいです(笑)。
洪暐哲:
普通にプライベートで旅行したときは、ラーメンの「一蘭」に行きました。観光客がよく行くお店しかいけませんでしたが、日本人しか知らない地元のラーメン屋さんに行ってみたいです。
――ちなみに台湾だったら、どのラーメン屋さんがオススメでしょう?
洪暐哲:
屯京拉麺!
楊懿軒:
屯京拉麺!(笑)
※屯京拉麺…1992年に池袋で創業した「東京豚骨ラーメン 池袋屯ちん」の中華圏展開ブランド。
――即答ですね! では、二人の台湾おすすめスポットは?
洪暐哲:
やはりイーシュエンと行った宜蘭ですね。天気もいいし、美味しい食べ物も、綺麗な海もあります。サーフィンもできるし。あと冷たい温泉も。
楊懿軒:
台湾のB級グルメ、蔥油餅(ツォンヨウピン)も美味しくて満喫できますよ。
――ありがとうございます! では最後に日本のファンに向けてメッセージをお願いします。
洪暐哲:
今回のファンミーティングは、日本をはじめ、台湾や東南アジアや、他の地域から来たファンも結構いらっしゃって、すごく感動しました。もっと頑張りたい気持ちがいっぱいになって……本当に皆さんありがとう!
楊懿軒:
すごく日本のファンのみんなの情熱を感じられました! 今後もよろしくお願いします!
洪暐哲:
あと、ぜひもしチャンスがあれば、日本の美味しいラーメンを教えてください(笑)!
ホン・ウェイジョー(洪暐哲)
1999年8月20日、台北生まれ
身長:184cm/血液型:A型
Instagram:
https://www.instagram.com/waji0820___/
ヤン・イーシュエン(楊懿軒)
1994年2月14日、桃園生まれ
身長:180cm/血液型:A型
Instagram:
https://www.instagram.com/_1saacyang/
撮影:徳永徹
ヘアメイク:
翁 咏健
松本 智色(dynamic)
Katherine Jin
僵持不下CPのインタビュー、いかがでしたか?
『Stay By My Side』は、2024年5月20日(月)23:00~よりCS日テレプラスにて放送決定!
さらに6月30日(日)15:00~は独占インタビューを追加したVBLシリーズファンミーティング in TOKYO〈日テレプラス版〉が放送予定です。
詳細は番組ページ(https://www.nitteleplus.com/program/vbl-in-tokyo/)でチェックしてみてくださいね!
V8のインタビューはまだまだ続きます。次回は、オレ様社長×新人秘書のスーツ系『You Are Mine』のお二人が登場!
そしてV8だけでなく、VBLシリーズ総監修を務め『WBLシリーズ』や『僕らも知らない僕らーUNKNOWNー』など多くの台湾BLドラマの制作を手掛けている蔡妃喬(ツァイ・フェイチアオ)さんにもお話を伺いました!
掲載をお楽しみに!
◆これまでのインタビューはこちら!
https://numan.tokyo/tag/V8/
家出したエリート転学生×幽霊の声が聞こえるルームメイトが贈る、学園ゴースト・ラブストーリー!
《あらすじ》
顧歩夏(グー・ブーシア)は幽霊が苦手な宮廟育ち。顧歩夏には幽霊の声が聞こえる能力があったが、怖がりな顧歩夏は祖父や姉に守られ、その力は封印されていた。ある日、姉が不注意で彼の霊符の一角を焼いてしまい、顧歩夏は幽霊の声が聞こえるようになってしまう。だが、新しいルームメイトの江馳(ジャン・チー)がそばにいると、なぜか幽霊の声が聞こえなくなることに気が付き……。
《キャスト&スタッフ》
ホン・ウェイジョー(新風暴)、ヤン・イーシュエン「About Youth」、
チェン・ジンシン「最初の花の香り」、シア・ユーホー「一家團圓」(原題)、
ウェイポー・リァオ「Be Loved in House 約・定~I Do」、シュー・ボーウェイ「正義の法則」、ケビン・チャン
演出:ウー・カイフェイ 脚本:ツァイ・フェイチアオ、リン・ベイシュエン「サンドイッチガールの逆襲」
《Blu-ray/DVD情報》
Blu-ray BOX&DVD-BOX好評発売中!
Blu-ray:各13,200円(税込)/DVD:各11,000円(税込)
《配信/放送情報》
Rakuten TV、ビデオマーケット他、各社動画配信サービスにて配信中!
FODにて見放題先行独占配信中!
CS 日テレプラスにて5 月20 日より放送
作品公式サイト:https://www.spoinc.jp/dc/t/vbl1.html
出品:三立電視(台湾)、エスピーオー(日本)
総監修:ツァイ・フェイチアオ「We Best Love」シリーズ、「My Tooth Your Love ラブリー・クリニック」
監修:シュー・ズールイ、シャオ・ジーウェイ「恋愛は科学!? -What is Love?-」「跟鯊魚接吻」(原題)
©2023 “VBL Series” Partners All Rights Reserved.
VBLシリーズ公式サイト:https://www.spoinc.jp/dc/t/vbl.html
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