煉獄さん…!『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編、一瞬の姿に涙。蜜璃の参上には「キター!」miletも想いをツイート【第9話】

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編最新話・第9話「霞柱 時透無一郎」では、玉壺VS無一郎の「悪口合戦」や久々の「煉獄さん」の姿、蜜璃の美しい登場シーンがファンを沸かせました。
SNSの感想とともに、話題になった点を振り返ります。

※記事の性質上、物語の内容に触れています
※正しくは禰豆子の「禰」はネ+繭、鬼舞辻の「辻」は正しくは“しんにょう”、煉獄の「煉」は正しくは火+東 です。

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編キービジュアル

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一瞬の煉獄さんに涙…「死してなお守るなんて」「本当に慕われてたんだね」

今回も数々の言葉がSNSのトレンド入りを果たしましたが、最も視聴者の胸を打ったのは「煉獄さん」の姿でしょう。

玉壺との戦いに決着をつけた無一郎は毒が回っていたこともあり、刀鍛冶・鉄穴森の前で泡をふいて倒れてしまいます。

そこへ駆けつけたのは、無一郎が助けた少年・小鉄。玉壺が出した金魚により致命傷を負ったと思われた小鉄ですが、炭治郎から預かった刀の鍔(つば)を懐に入れていたおかげで、助かったと告げます。


その鍔は、「煉獄さん」こと炎柱・煉獄杏寿郎の弟である千寿郎に、炭治郎が託されたもの。炭治郎は日輪刀につけてもらおうと頼んでいたのです。

それを聞いた無一郎は煉獄の姿を思い出します。鬼によって兄を失った怒りを原動力に、来る日も来る日も刀を振るってきた無一郎。最年少で鬼殺隊の“柱”になった無一郎に、煉獄杏寿郎は「柱としてともにがんばろう!」と声をかけてくれました。

それを思い出し涙を流す無一郎に、「煉獄さーん!!」「死してなお人(小鉄)の命を守るなんて…」「無一郎が涙するなんて、本当に煉獄さんは皆に慕われて、柱の中心だったんだね」と視聴者も涙。

CD『炎』(SACRA MUSIC)

CD『炎』(SACRA MUSIC)

一瞬の登場でも翌日までトレンド入りし、改めて色あせない「煉獄さん」の人気を知らしめました。また、無一郎がメインのエピソードが一旦終わりを迎えたことに際し、制作会社のufotableに改めて感謝する声も。

「無一郎の魅力を最大限引き出してくれてありがとう」「無一郎の儚さ、ちょっとした意地悪も素敵に表していて、鳥肌がたちました」「本当にアニメで見られてよかった」と、特に原作を知っているファンからの反響が見られました。

玉壺VS無一郎の悪口合戦が可愛い!「コントかw」

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ナツキ

ゲームディレクター&シナリオライター、アニメ・漫画・2.5次元の記事ライターを経験。『ゴールデンカムイ』『チェンソーマン』『ぼっち・ざ・ろっく!』など青年向け作品や音楽にこだわりのある作品が好き。

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