『ガンダム 水星の魔女』第21話、トマトの意味が変化した?ラウダの憎悪には「え、そっち?」「地獄が連鎖しそう」

20234月より放送中の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2。最新話・第21「今、できることを」では学生たちの避難生活が描かれる一方で、ついに起動したクワイエット・ゼロが議会連合の派遣した部隊に圧勝する衝撃的なシーンも登場しました。

エアリアルを失ったため戦闘には参加していないスレッタですが、視聴者は「成長した」、「主人公に戻ってきた」と感じたよう。また“トマト”の意味も変化した? 視聴者の感想とともに、第21話を振り返ってみましょう。

※記事の性質上、ストーリー内容に触れています。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアルより

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアルより

スレッタの成長と、トマトの変化

先の見えない避難生活にストレスを募らせる学生たち。スレッタは地球寮のメンバーと物資を配ったり声かけをしたりと、支援活動に取り組みます。手渡している物のなかには、ミオリネの温室で栽培していたトマトも。

視聴者からは「ミオリネから受け継いだトマトがスレッタによって学園の人たちを救っているのが熱い」、「1期ラストでは絶望の象徴だったトマトが、今は希望の象徴になった」など、トマトへのイメージが変わったという感想が多く見られました。

また、第4話でチュチュと殴り合いのケンカをくり広げた生徒が再登場し、チュチュからトマトを手渡されたシーンも印象的。「スペーシアンの生徒が今度は地球寮から差し出されたトマトで心癒やされる展開、いいですよね」、「ミオリネさんのトマトが地球と宇宙の学生をつなぐ架け橋になった」と、ファンの心に響いたようです。

ミオリネとなかなか再会できないスレッタたちですが、信頼は損なわれていない様子。

ファンからは「トマトに関する会話から、地球寮のみんながミオリネを信じているとわかる」、「今でも本当にミオリネのことが好きなんだな、スレッタ」など、安心したようなコメントが見られました。

トマトを配っているうちに、「何も手に入らなくてもできることをすればいいんだ」と気づいたスレッタからも、成長がうかがえます。その変化にファンからは「ついにプロスペラの呪いから解き放たれたことがわかる」、「スレッタが主人公に戻ってきた」などの声が。

スレッタ役の市ノ瀬加那さん「スレッタちゃん、、。本当に成長したね、、。」と放送後にツイートし、感慨深そうにしていました。

ラウダの憎悪に「え、そっち?」「また地獄が連鎖しそう」

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ハシビロコ

毎クール20本程度のアニメを視聴しているマスター兼審神者兼コーチ。人生の大事なことはだいたいアニメに教えてもらった。ここ数年は特撮にもハマり、歴代スーパー戦隊やライダーやウルトラマンを履修中。

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