『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアルより

『ガンダム 水星の魔女』第18話、赤ちゃんスレッタが泣ける…「やっと産声をあげた」「生まれたんだね」母は言葉が足りないよ!

20234月より放送中の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2。最新話・第18話「空っぽな私たち」では、プロスペラたちの真意がついに明らかになりました。

スレッタにはつらい展開の連続に、視聴者も「言葉が足りない!」と感じた様子。しかし一方ではプロスペラへの印象が変化したようで……。

さらにラストで号泣するスレッタの姿勢を考察するファンも。視聴者の感想とともに、第18話を振り返ってみましょう!

※記事の性質上、ストーリー内容に触れています。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアルより

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアルより

プロスペラの想いに「いい母じゃん」「言葉が足りない!」

データストームの中で、自分と同じ姿をしたエアリアルやエリクトたちと対面したスレッタ。「スレッタはもういらない」と言われ、コックピットから宇宙に放り出されます。さらにプロスペラからも「学園に戻りなさい」と突き放され、ひとりきりになってしまいました。

 しかしエアリアルとプロスペラの言動は、すべてスレッタを犠牲にしないためのもの。クワイエット・ゼロや復讐などのしがらみから解き放たれ、自由に生きてほしいと願っていました。

これまで視聴者から黒幕だと思われていたプロスペラたち。そのため真意に驚きつつも感動した人が多く「まっとうにスレッタへの愛情があってびっくりした」、「スレッタに対しても母親の愛を持っていたことがせめてもの救い」、「なんだよ結局いい母じゃん」などのコメントが続出しました。

それでも言葉が足りないために、スレッタには本心が伝わっていない様子。

視聴者の感想からも「なんでお前らは言葉が足りないんだよ!」、「あなたはもういらない、と使い捨てるよりもタチが悪い!」、「プロスペラもエリィもミオリネも『幸せになってほしい』って思ってるのに! バカ!」、「スレッタには、『捨てられた』としか思われてなさそう」など、やるせない気持ちが伝わってきます。

号泣するスレッタに「赤ちゃんの体制」「“生まれた”んだ…」

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ハシビロコ

毎クール20本程度のアニメを視聴しているマスター兼審神者兼コーチ。人生の大事なことはだいたいアニメに教えてもらった。ここ数年は特撮にもハマり、歴代スーパー戦隊やライダーやウルトラマンを履修中。

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