『Readyyy!（レディ）』制作発表イベントvol.2レポート｜初朗読劇の内容もチェック!!

～SP!CA朗読劇～

比呂「俺はいい感じだと思ったけどなぁ…特に！光希のソロ！にひひっ♪」
佐門「五十嵐、お前は自分のパートの歌詞をまず最優先で覚えろ。そもそも何故、久瀬のパートしか聞いていないんだ？」
梓「まぁまぁ錦戸、落ち着いて。俺も少し、サビの入りが寂しいなって思ってたんだ」
光希「みんなそう感じてるのか…普通に歌えてると思ったんだけどなぁ」
梓「う～ん、タクミはどう思う？」
タクミ「ふわぁ～、うーんと…うーん…あぁ！足を動かす！」
比呂「えっどういうこと？」
タクミ「踊るとき、ここちょっと難しいから…」
梓「あぁ、サビ側の振り付けが少し特殊だから、身体の動きを意識してサビに移れば入りの声がもっとでるんじゃないかってこと？」
タクミ「うん！」
比呂「やっべぇ！タクミ翻訳機じゃん！梓すっげぇ～！やっべぇ～！」

～摩天ロケット朗読劇～

全「はぁ～やっべぇ～！俺様の決めポーズ、かっこよすぎじゃねぇ!?」
蒼志「う～ん、とっても素敵だと思うよ。ところで、その右手は何を表しているんだい？」
全「ふっ！この右手は～宇宙だ！」
蒼志「スケールが大きくて素晴らしいよ～！私も何か、ポーズにイメージを付けたほうがいいのかな？あっ世界平和なんてどうだろう！」
淳之介「いやいや！右手が宇宙って落ち着いてよ全ちゃん！蒼ちゃんも世界平和とかロイヤルすぎて洒落になってないから！」
亜樹「じゃあ～じゃあ！俺は某日常系深夜アニメの～あの～有名なポーズを…」
淳之介「はい、あっちゃん…それアウト!!完っ全アウト!!」
亜樹「む～！淳之介かた～い！もっと好きなものをアピールしていかなきゃ」
蒼志「う～ん、淳之介の好きなもの…豚のしょうが焼きかい？」
淳之介「豚のしょうが焼きのポーズって何!?」
亜樹「蒼志、ナイスアイディア！」
全「じゃあ、淳之介が豚のしょうが焼き担当だな！」

～Just 4 U朗読劇～

小麦「あっ凛久のタオル、すっごくおしゃれだね！東京で買ったの？」
凛久「別にこんなの普通だから…！綾崎こそ、なんでそんなの使ってるの？」
小麦「えっ？ちゃんと洗ってあるよ？」
凛久「じゃなくて！銀行のタオルでしょ、それ。大体、名前まで書いてあるし、ダサすぎでしょ」
彗「無くさないために、名前を書くのは大事なことだよ～。あっ、凛久のタオルにも書いてあげるね。お・な・ま・え♪」
凛久「はぁ!?やめろってば！やめろ！」
達真「彗、からかうのもそのへんに…」
彗「ふふっ♪」
達真「おい！なんで俺にマジック向けてるんだ!?」
彗「ん？名前を書いておこうかな～と思って。小麦、凛久、達真を無くしたら困るよね～」
小麦「はい！すごく困っちゃいます！」
凛久「ふん、アホらし…」
達真「よせ！眉毛書くな！」
彗「ふんふふ～ん♪」

～RayGlanZ朗読劇～

十夜「碓井、お前の動きはいちいち小さすぎる。常に観客からどう見えるかを意識してパフォーマンスしろ」
千紘「おいテメェ、何勝手に前に出て歌ってやがんだよ！」
千紘「あぁっ!?んだと、このでしゃばりゴリラ！」
安吾「やめろ碓井、宗像。ビデオ撮影したものがあるから、一旦それを見て動きの確認をしよう」
千紘「ふっ！ほら見やがれ！てめぇが前に出過ぎてるせいでフォーメーションが崩れてんだろ」
安吾「いや、宗像と碓井の体格の違いだ。身長、手足の長さ、あらゆる要因で宗像が一歩前に出ているように感じるんだろう」
千紘「んだと…」
十夜「RayGlanzのステージに妥協という言葉はない。碓井、俺は一切何かを変える予定はない。どうするかはお前次第だ」
千紘「はっ！上等だよ！その分俺が大きく動けばなんの問題もねぇ。調子乗って足元すくわれんなよ、デカブツゴリラ。」
十夜「俺に失敗などはない」
安吾「よし、ふたりとも時間だ。もう一回やろう」

～La-Veritta朗読劇～

雅楽「弦、お前、この曲の流れをどう思う？」
弦心「雅楽のメロディーは完璧だった。もし駄目だとしたら俺のパートが…」

雅楽「チッ、正直に言え！くだらない機嫌取りがお前の仕事か？」
弦心「すまない。…実は後半に行くにつれて、少し失速する感じがしたんだ」

雅楽「ふっ、少しはまともな耳を持ち合わせているんだな。一部、歌割りを変える」
弦心「えっ？今から…だがまずはプロデューサーさんに…」

雅楽「うるさい！俺が決めたことに口出しをするな。俺以上に音楽を理解できている奴がどこにいる？俺が歌う全ての曲はつねに完璧でなければいけないんだ。それとも半端な歌を俺に歌わせる気か？」
弦心「いや、雅楽の奏でる音はつねに完璧であるべきだ。…うん、わかった。雅楽の思う意見を聞かせてくれないか？」
雅楽「ふん、わかればいい」
弦心「…なるほど、やっぱり雅楽は天才だ。歌割りについては俺からもプロデューサーさんにお願いしてみるよ」