「もしデスノートを手にしたら“二次元の登場人物の名前”を書いてみたいです!」L役・髙橋颯インタビュー|「デスノート THE MUSICAL」

――音楽監督・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランドさんとは歌稽古でお会いしたそうですが、その時の印象をお聞かせください。

髙橋颯:大らかで優しい方でした。僕のミュージックビデオもチェックしてくれていて、音楽について、デスノートについて、通訳の方を通して色々なお話をしたのですが、そのなかで“トランポリン”というキーワードが出てきたんです。
「歌は子音というトランポリンに乗って、次の母音を高く綺麗にジャンプさせる」と。日本語の曲を歌うときって、舌先が喉にこもってしまいやすく、歌いづらいんです。なので、アドバイスをいただいてその場ですぐ実践してみたら、喉を痛めずに声が出て……。まさに、魔法のようだなと思いました。

――シンガーとして活躍されている髙橋さんならではの思い出ですね。

そのとき、もうひとつアドバイスをいただいて。僕の思う“ミュージカルっぽい歌声”で歌ったら「それは颯くんのLじゃないよ。もともと持っている声のまま歌ってよ」と言ってくださったんです。
普段僕が歌うようなJ-POPはひとつの音符で複数の文字が当てられていることが多いのですが、ミュージカルはひとつの音符に対して当てられている文字もひとつが多い。ミュージカルの方が“トランポリン”が少ないからこそ、うまく使いながら綺麗な音を出すために頑張ろうと思いました。

「甲斐くんの第一印象は“背が高い”でした(笑)」

――W主演・村井さんと甲斐さんとは初共演となりますが、第一印象を教えてください。

髙橋颯:甲斐くんと先にお会いしたのですが「背が高いな!」と思いました(笑)。あとは、歌声を聴いていくなかで「歌が上手いな」と。もともと映像で活躍されているイメージがあったのと、初ミュージカルと聞いていたので、どのような歌声なのだろうと思っていたのですが、すでに発声がしっかりしていて、ピッチやリズムといった基礎もしっかりしていて……。甲斐くんの歌声を聴いて「僕も頑張ろう」と思いました

――村井さんはいかがですか。

村井さんは、レコーディングのときに初めてお会いしたのですが、率直に「月そのものだ」と思いました。それと、とても素敵な先輩だな、と。言葉ひとつとってもそうですし、僕たちに対する気遣いもそう。まだあまり話せていないのですが、これから色々なことを教わりたいです。

――それでは最後に、開幕へ向けた意気込みをお願いします。

オール新キャストとして、これまでとはまた違った魅力を出していくので、ぜひ劇場に遊びに来ていただけたら嬉しいです。皆さんの持っているL像を裏切らないようにしつつ、自分なりのLを演じられるよう、役作りも稽古も頑張っていい作品を作っていきますので、応援よろしくお願いいたします!
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