映画『五億円のじんせい』初主演・望月歩インタビュー|忘れられない「あの瞬間」は……?【チェキプレゼント&フォトギャラリーつき】

――この主人公・高月望来(みらい)くんを演じることで、望来くんからもらったもの、得たものはありますか?
彼として生きてなかったらもらえなかった言葉がすごく多いな、って思います。彼と生きられたからこそいただいた言葉は財産だなと。望来くんのような、生まれながらの病気だったり、抱えているものは僕にはないですけど、彼が抱えてる、人の目線を気にするところだったり、自分からは思いを出せなかったりするところ……そういうところはすごく共感できたんです。きっと、そういう部分は観てくださる方々にも共感していただけるんじゃないか、と思っています。

――『五億円のじんせい』を楽しみにされている方にメッセージを。
僕が演じた高月望来がいろんな人に会って言葉をもらい、いろんな経験をして成長していく物語です。望来に寄り添って観ていただけたらうれしいです。そうしたらたぶん、何かを感じていただけると思うし、どんなことを感じていただけるのかが楽しみだなと思います。そして、その望来の成長や変化が何かの一歩を踏み出す勇気につながったらうれしいなと思います。

望月歩さんの「あの瞬間」は?

――ここからは、「あの瞬間」、というテーマでお話をうかがえればと思うのですが、望月さんにとって大事な「あの瞬間」、忘れられない「あの瞬間」というと?
僕が今パッと思いついた「あの瞬間」は、演技レッスンをさせてもらってる瞬間ですね。レッスンが始まる3時間前くらいにはみんなで集まって合わせるんです。「ここはこう思うよ」とか「ここ違うんじゃない?」とか話し合って。年齢も僕は一番下だったんですけど、年上の皆さんと、手合わせさせていただけたのは、自分の中では大事な時間だったなと思います。

――それは中学生ぐらいの時ですか?
そうですね。皆さんにかわいがっていただいてました。今日、取材で「お芝居を楽しいと実感したのはいつ?」ということを聞かれて、その時はわからなかったんですけど、今考えたらその時ですね。楽しいと思ったのはそのレッスンの時だったと思います。

――みんなで作っていく楽しさ、でしょうか?
はい。しかもその場は先生とかいなくて、僕らだけでやったんです。こうやって話してると思い出してちょっと泣きそうになっちゃいますね。忘れられない瞬間です。
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