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2022年9月12日(月)からはプリエル第2シーズンのボイスドラマ『Prince Letter(s)! フロムアイドル2nd』が配信開始。
インターネット禁止のはずの常和歌学園で、なぜかネットラジオ番組を放送することになったハルキ(CV:矢野奨吾)とアオイ(CV:石井孝英)。
仕掛け人である鏑木シュウは、気品あふれる立ち居振る舞いから王子様と呼ばれるほどのトップアイドル。
柔和な微笑みを浮かべてハルキとアオイを応援してくれるシュウですが、どうもその過去には何か“秘密“があるようで……。
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https://numan.tokyo/interview/qLLWU
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増田くんとはこれまでも共演経験があって親交も深いのですが、改めて考えると彼と二人で、という経験はないんです。
だから二人でどんなお芝居が作れるかなという期待と楽しさを感じました。
──ポエトリーリーディングもプリエルの特徴の一つですが、実際に収録されてみた感想は?
もともと僕は子役の頃から舞台や映画などいろいろお仕事させていただいているんですが、ミュージカルに近しいものを感じましたね。
ミュージカルだと、このセリフは曲のこのタイミングで言わないとならないという演出があったりするんですが、ポエトリーリーディングも同じように、セリフっぽく喋っているんだけど、楽曲のリズムに合わせたり、韻だったりとキメるポイントがあるんですね。
だから感覚としてはミュージカルに近いなと。ひさびさに舞台の感覚を味わったような気持ちになりました。
もう、増田くんがね、上手かったんですよ! 上手すぎて最初ちょっと動揺しましたもん(笑)。
二人で同時に収録したので、ナツトラのターンでフィーリングを感じ取りながら僕のターンで喋るということができました。その呼吸感やライブ感みたいな感覚がそのまま音源にのっていると思いますね。
途中カウントダウンしながら僕と増田くんが入れ替わるパートがあるんですけど、どこまで数えたか僕も増田くんもわからなくなっちゃって思わず爆笑したことを覚えてます。
いわゆる「ザ・王子様」という印象でしたね。高校3年生の先輩で見た目も麗しいし。
でも台本を読むうちに「この子は単なる王子様ではないのかも」という印象を受けるようになりました。
どことなく影があるし、不穏な空気を醸し出してもいる。その理由や秘めているものに好奇心がそそられるキャラクターだなと思います。
──ボイスドラマの収録や楽曲のレコーディング等を終えて、シュウに対する印象の変化はありましたか?
僕が最初に思ってた以上にナツトラと仲がいい!というところかな。
ボイスドラマの中でいろいろと明かされていくのですが、シュウとナツトラ、二人の関係性や過去なども含めて考察が楽しめるお話だと思いますし、その辺りも聞きどころだと思うので楽しみにしていただけたら。
どうやったらキラキラできるのか教えてほしいですね(笑)。
あと、ふざけたり恥ずかしがらずに「仔猫ちゃん」を言える鋼のメンタルの鍛え方を教えてほしいです(笑)。
─『柊虎』はワールドツアーを2度も成功させているというトップアイドルユニット。豊永さんご自身がてっぺん(トップ)を獲った!または獲りたい!と思ったことはありますか?
誰よりも一番自分が芝居が上手い、これで天下取ってやるぞ、という気持ちが尖っていた20代の頃はありましたね。
でも「芝居って一人で作るもんじゃない」ということに気づいてからはあまり気にしなくなりました。
柊虎の二人は、ワールドツアーを成功させるという実績があってのトップアイドルという呼称なわけで、周りから自称じゃなくトップアイドルと呼ばれることは素直にすごいことだなと思います。
プリエルは、アイドルの皆さんと実際に手紙のやり取りができるというところがすごくいいなと思います。
そういうコンテンツって今までなかったですし、やはり形に残るものって、思い出として後から振り返ることができるじゃないですか。
後は手紙と言えば、中学校の卒業式で好きだった子に告白しようとして、待ち合わせ場所と時間を書いたラブレターを渡したんですが、結局来なかった……という甘酸っぱい思い出がありますね(笑)。
──インタビューをお読みの皆様に一言お願いします。
今世の中にはアイドルコンテンツってたくさんあると思うんです。
その中でもプリエルはプラスαの要素としてポエトリーリーディングという新しさを取り入れているし、『手紙』のやりとりができるということも二次元と三次元の新しい繋ぎ方なんじゃないかと思います。
初めてプリエルに触れる方には、その繋がりの部分を体感していただきたいですね。
SNSでも色々伏線だったりヒントだったりが仕掛けられてるとのことなので、二次元と三次元に加えてネットもフルに活用した作品だと思います。
何かしら絶対ハマる要素が一つはあると思うので、プリエルを楽しんでいただけたら嬉しいです。
<2nd シーズン>
アオイとハルキは、常和歌学園のトップアイドル『柊虎』の鏑木シュウの命令によって、インター ネット禁止の常和歌学園では異例の放送部としてインターネットを使ったアイドル活動をすることに。
一方で、yuzu とシンはセンター不在の STAr(s)!を守りつつ、各々の仕事の幅を広げていた。 放送部と STAr(s)!、そして柊虎。
彼らが新たに紡ぐ物語。
■鏑木シュウ(かぶらぎ しゅう)
CV:豊永利行
「待たせたね、仔猫ちゃん」
高等部三年生。12月13日生まれ。AB型。 現時点での常和歌学園男子部のトップアイドル、柊虎のメンバー。 カッコよさもセクシーさも可愛らしさも持ち合わせ、気品あふれる 立ち居振る舞いから「王子」と呼ばれることが多い。
■鋳田須ナツトラ(いだす なつとら)
CV:増田俊樹
「お前のためなら、なんだってしてやる」
高等部三年生。8月27日生まれ。O型。 現時点での常和歌学園男子部のトップアイドル、柊虎のメンバー。 いつも気だるげで眠そうだが、ステージにあがると一変ワイルドな パフォーマンスで魅了する。
■ハルキ(はるき)
CV:矢野奨吾
「僕だって、あいつみたいな天才に生まれたかったよ」
高等部一年生。3月6日生まれ。B型。 鏑木シュウ主催のオーディションで優勝して常和歌学園男子部に 転入してきた。
放送部に所属している。
■アオイ(あおい)
CV:石井孝英
「俺はたまたま受かっただけ。アイドルになんて、なれるはずがない」
高等部一年生。4月2日生まれ。O型。 記念受験をしたら常和歌学園男子部にたまたま合格した。 そんな自分がアイドルを志していいのか迷っている。 放送部に所属している。
高等部二年生。11月15日生まれ。B型。 とある約束を叶えるため、宇宙一のアイドルを目指している。 何事にもまっすぐな男の子。
歌うことが好き。
■yuzu(ゆず)
CV:堀江瞬
「プリンセス、ボクを応援してくれるよね?」
高等部一年生。6月29日生まれ。AB型。 幼少期から芸能活動を行ってきた。 あることがきっかけで俳優ではなくアイドルの道に進むことに。 プロ意識が高く、普段とは違う一面も......?
■冥王院シン(めいおういん しん)
CV:土岐隼一
「皆の望むアイドルに、なってみようと思う」
高等部二年生。2月18日生まれ。A型。 周囲の勧めでアイドル育成学校「常和歌学園」に入学した。アイドルとは何なのか、これから自分はどこを目指していくのか、 常に自問自答している。
(C)フロムアイドル
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