古川雄輝さんインタビュー「人間力は愛情に繋がる」| 映画『リスタートはただいまのあとで』

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古川雄輝さんインタビュー「人間力は愛情に繋がる」| 映画『リスタートはただいまのあとで』
竜星涼さん、古川雄輝さんW主演となる映画『リスタートはただいまのあとで』。9月の公開に先立ち、古川雄輝さんのインタビューをお届けします!
映画『リスタートはただいまのあとで』は、ココミ著の同名BL(ボーイズラブ)コミックを実写映画化し、“ツンデレ男子”と“方言おっとり男子”の恋を描いた作品

主人公の狐塚光臣は、会社を辞めて10年ぶりに田舎に戻り、そこで農園を営む老人の養子となった熊井大和と出会い、徐々に惹かれていくストーリー。

 映画『リスタートはただいまのあとで』場面カット1

映画『リスタートはただいまのあとで』場面カットより

都会の生活に疲れて人生挫折中のツンデレ男子・狐塚光臣を演じるのは、『イタズラなkiss~Love in TOKYO』が日本・中国で大ヒットを記録し、2014年に中国『尖叫2015愛奇芸之夜』で日本人初となる“アジア俳優賞”を受賞、映画『風の色』主演で知られる古川雄輝
そして、スーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で初主演を果たし、本年は三谷幸喜作・演出の舞台『大地』出演や、映画『ぐらんぶる』などの公開など、俳優・モデル・声優など多岐にわたり活躍している竜星涼が田舎暮らしで優しい方言男子・熊井大和役を演じます。W主演の2人は本作が初共演。

ツンデレ男子・狐塚光臣を演じる古川雄輝さんに本作への想い、メッセージなどを伺いました。

恋愛にも色々な形がある。それを表現するのは興味深かった

──最初にこのお話を聞いた時の印象は?

男性同士のキスシーンは昔映画で経験していましたが、BLを題材にした作品は経験がなく面白そうだと思いました
都会で挫折した人間が人と出会うことによって徐々に成長していき、恋愛にも色々な形があることを知り、それを表現することは興味深かったですし、デビュー当時からお世話になっている方が今回初監督される作品ということもあったのでいいものにしたいという思いで作品に取り組みました。

──ロケは長野で行われたそうですね。

長野で合宿のような形で行われ、本当に美しい景色でした。
地元の食べ物もとても美味しくて、名物の“おやき”も初めて食べましたがとても美味しかったです。
地元の方が郷土料理を作ってくださるなど、人の温かさにも触れ、景色と共にとても癒されました。

竜星涼さんとはタイプが違いすぎて、逆にとても興味深かった

──熊井大和役の竜星涼さんとは初共演でしたが、役について何かお話されたことはありますか?

撮影の合間に趣味の話をすることはありましたが、役について話をすることはほとんどありませんでした。
とても面白かったのは、竜星さんと僕は根本的にタイプが違うようで、趣味の話をしてもなかなか合わなくて、逆にとても興味深かったです。
僕は撮影が終わった後はホテルに帰って休息していましたが、竜星さんは地元の方と飲みに行っていたりと積極性も全く違ったり。ただ、それが光臣と大和のようで、役柄的にはぴったりだったと思います。

──光臣の大和に対する気持ちをどう捉えて演じられましたか?

今回は監督の想いが大変強くて、僕らはその監督の想いに応えるように団結して取り組みました
僕は今回、人間力が愛情に繋がることを意識していたと思います。
大和は人としての魅力がとてもあり光臣とは正反対なので、性別を超えて人として好きになってしまうという工程があったと思います。
僕自身もコミュニケーション能力がコンプレックスではあるので、コミュニケーション能力が高い人には惹かれます(笑)

映画『リスタートはただいまのあとで』場面カット4

映画『リスタートはただいまのあとで』場面カットより

──東京で挫折した光臣が地元に帰り、“仕事とは何か?”を見直す部分も作品のテーマだと思いますが、古川さんにとって仕事の価値観はどういうところにありますか?

僕は仕事が本当に好きですし、常に動いていたいと思う人なので、先日の緊急事態宣言の時に仕事ができなかったことはストレスになりました。
自分がしたいことを仕事にできる人は幸せの度合いが高いのではないかと思います。

──ちなみにステイホーム中は、充電にはなりましたか?

いや、全くなりませんでした。
それでも自粛期間をポジティブにしたかったので、心理学の本を読んで自分自身を見直す時間を作っていたり、毎日お風呂に入ってから就寝するまでを“勉強の時間”と決めて、興味があったものや知らなかった事を勉強していました。
早く働きたかったですね。
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