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金さえ払えばどんな危ない仕事も引き受ける解決屋“クロガラス”。
金と欲望渦巻く新宿歌舞伎町を舞台に、裏社会のトラブルを解決する東京アンダーグラウンド系アクションエンターテインメントとして誕生した『クロガラス シリーズ』の新作として、『クロガラス3』9月3日(金)公開と、始まりの物語『クロガラス0』が9月17日(金)から公開。
主人公・神崎黒斗を演じた崎山つばささんのインタビューを前後編でお届けします。
INDEX
撮影に入る前に1、2をDVDでもう一度見直して、台本も確認してというところから入りました。
でも、正直もっと、「黒斗ってどんな感じだったっけ?」と迷うかと思いましたが、意外とそんなことはなく…。
クランクインは解決屋のシーンからでしたが、監督やスタッフさんが最初から『クロガラス』の世界を作ってくださっていたので、すんなり入ることができたというのも大きかったですね。
かなりありました。今回は、走るし、叫ぶし、怒るしという、黒斗に欠落していた感情の部分が垣間見える瞬間が多かったです。逆にここまで出していいのかな? ぐらいに(笑)。
1、2につなげるという意味でも、色々と黒斗を演じるうえで気をつける部分はありつつ、新しいことが多くてとても新鮮でした。
黒斗を演じている時は撮影現場ではあまり人と関わらないよう、なるべく1人でいる時間を多くしていました。
黒斗はミステリアスで謎な部分がまだまだ多いと感じました。
底知れない、謎多き人物だと。
居方が大切だと思っていて。
解決屋のシーンは基本座っていますが、座り方ひとつでも黒斗の座り方のような角度であったり、その加減が難しかったです。
他のシーンでも黒斗っぽい絶対領域みたいなものが自分の中にあって、物を1つ取るにしても黒斗の取り方であったり、そういうひとつひとつの行動で黒斗を意識していました。
「こうしよう」ではなくて、「こうする時、黒斗ってどうするんだろう?」という思考回路です。それは制限されているわけではないですが、あくまで黒斗としてそこにいるために、無駄をそぎ落とすではないですけども、そういう作業が結構多かったです。
インタビューはまだまだ続きます。
【後編】では、真郷悠哉を演じる植田圭輔さんについてのお話も。
前後編合わせてお楽しみくださいね!
■【後編】「正義とは、幸せになる選択肢」崎山つばさインタビュー|映画『クロガラス3』『クロガラス0』
1989 年 11 ⽉ 3 ⽇、千葉県出⾝。
2014 年に俳優デビュー。
ミュージカル『⼑剣乱舞』シリーズ、舞台『幽☆遊☆⽩書』など、数多くの⼈気 作品に出演。
2017 年には CD デビュー。
主な出演作に、映画『クロガラス』、ドラマ『140 字の恋』、舞台『幕末太陽傳 外伝』、『LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜』『TXT vol.2「ID」』など。
解決屋 VS 解決屋 「クロガラス」VS「ホワイトナイト」 容赦のない対決が、いま始まる―!
⾦さえ払えばどんな依頼でも引き受ける解決屋「クロガラス」。
相変わらず依頼が絶えない事務所に、かつてこの街で四天王の⼀⼈と呼ばれた真柴理玖(渡部秀)がやってくる。
仲間を裏切り、⾦を持って逃げた過去をもつ理玖だったが、またこの街で⼀旗揚げようと、解決屋「ホワイトナイト」を⽴ち上げるという。
同じチームにいた悠哉(植田圭輔)は裏切られた⾟い過去を思い出し、激昂する。
「ホワイトナイト」は汚い⼿⼝で勢⼒を拡⼤し、「クロガラス」の邪魔をしていた。
そんな中、政治家・権藤の愛⼈である沙織(越智ゆらの)が⾏⽅不明となる。
2つの解決屋に捜索の依頼がくるが、それは「この街に解決屋は 2 つもいらない」と考える加奈井組・組⻑の思惑だった。
成功すれば多額の報酬⾦。
失敗すればこの街から抹消。
2つの解決屋が必死に沙織を探すが、そこには思いもよらぬ事実が待ち受けていた―。
「クロガラス」VS「ホワイトナイト」の対決が、今、始まる!
『クロガラス 0』
神崎⿊⽃(崎山つばさ)の隠された過去がついに明かされる!
クロガラス誕⽣までに何があったのか!?
まだ解決屋「クロガラス」ができる前のお話。
⿊⽃は新⼈警察官として、ある街に配属された。
無秩序な街で、警察は⾦で買収され、腐った組織と化していた。
警察としての職務を真摯に全うする⿊⽃は、組織の中での⽴場を悪くしてしまうが、同じ課の警察官である兵頭(徳山秀典)に助けられる。
兵頭は⿊⽃を弟分として可愛がり、「この街を変えたい。」という思いを胸に、2⼈は協⼒して、街の秩序を正していく。
そんなとき、次々と犯罪組織グループのアジトが強盗に⼊られる事件が発⽣。⼿⼝はどんどん荒っぽくなり、殺⼈事件にまで発展してしまう。
この事件の本当の⿊幕は―――?
そして、なぜ⿊⽃は解決屋になったのか――?
警察時代の⿊⽃の隠された過去、その全てが明かされる!!
『クロガラス0』
崎山つばさ 植田圭輔 徳山秀典 中﨑絵梨奈 / 菅田俊
監督・脚本:小南敏也
エグゼクティブ・プロデューサー/西山剛史(エイベックス・ピクチャーズ)
プロデューサー/瀬戸麻理子(エイベックス・ピクチャーズ)、大野栞(エイベックス・ピクチャーズ)、久保和明(レオーネ)
制作プロダクション/レオーネ
配給・製作/エイベックス・ピクチャーズ
上映時間:(クロガラス3)70分/(クロガラス0)70分
© エイベックス・ピクチャーズ
<公式サイト>blackcrow-movie.com
<公式Twitter>@blackcrow02019
ヘアメイク:車谷結(do:t)
スタイリスト:OBU-
衣装:
カットソー¥19,800/ATTACHMENT(Sian PR 03-6662-5525)、パンツ¥36,300/トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア 青山店 03-6418-5712)、スニーカー¥39,600/YOAK(HEMT PR 03-6721-0882)、その他スタイリスト私物
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