北川尚弥の"先生"はあの人!立石俊樹の中学時代の思い出も…映画『先生から』インタビュー【後編】

掲載/更新 0
北川尚弥の"先生"はあの人!立石俊樹の中学時代の思い出も…映画『先生から』インタビュー【後編】
【後編はこちら!】2.5次元舞台でも活躍する赤澤遼太郎さん、北川尚弥さん、立石俊樹さんら出演する映画『先生から』が2019年10月4日(金)より全国順次ロードショー開始! 公開を前に、今作のキャストから北川尚弥さんと立石俊樹さんのインタビューを前後編でお届けいたします。
■前編はこちら!
「俺たち、似てるよね」立石俊樹&北川尚弥が意気投合♪ 映画『先生から』インタビュー


映画『先生から』は、「先生の愛人の子」「先生とホスト探偵」「先生の遺言」3パートで構成された長編映画。
物語を彩るキャストは、赤澤遼太郎さん、立石俊樹さん、北川尚弥さん、田鶴翔吾さん、小早川俊輔さん、吉村駿作さんら。舞台を中心に活動する彼らが、映像作品で新たな一面を見せます。

時空を超えてそれぞれの想いが交差する、映画『先生から』。若者たちの友情、恋愛、夢を巡った物語が、いまはじまる―。

前編記事に続き、本作の出演者より、ホストとして働く間宮康作を演じる立石俊樹さん、そして真北直史(赤澤遼太郎さん)が弟子入りしている作家・小宮久作の青年時代を演じる北川尚弥さんにインタビュー。

その【後編】となる本記事では、共演キャストとの関係や、それぞれの「先生」との人生を変えてくれたエピソードを語っていただきました。

共演の小早川俊輔さん、吉村駿作さんとの関係は?

――立石さんは小早川俊輔さんと、北川さんは吉村駿作さんとのシーンが特に多かったと思いますが、お二人との共演はいかがでしたか?

立石俊樹(以下、立石) 小早川くんとは初共演だったんですが、現場ではすごく集中して撮影に臨むタイプの方でした。僕は結構、カットがかかったり、少しでも時間があれば外の空気を吸ったり、歌を歌ったりして気分転換をするタイプなんですけど、小早川くんは外の物音とかで撮影が一時的にストップした時にも、その場から動かないでじっと待っていて。役柄も対照的でしたが、現場での過ごし方など、小早川くんと僕自身も対照的でしたね。

北川尚弥(以下、北川) 僕も共演経験があるんですけど、独特の空気感をまとっているよね。お芝居に集中しているときは、しっかりと自分の空間を作るというか。

立石 お芝居に対して、すごく真面目。だけど、普通にしゃべるとめちゃくちゃ面白いんです! 僕が結構フワフワしてるので、そこにどんどんツッコミを入れてくれて(笑)。一緒に登壇したイベントでも、僕だけだと何言ってるのかワケ分かんなくなっちゃうんですけど、ずっと僕の面倒をみて、ツッコミで回収してくれました(笑)。ありがたかったです!
――ナイスコンビですね! 一方で、北川さんから見た吉村さんはいかがでしたか?

北川 いやー、彼はムードメーカーですよ! ある意味で大物感があるというか、例えば自分がセリフを飛ばしちゃっているのに、気付いてなくて「えっ!? 尚弥、セリフ飛ばしてるよ?」みたいな顔でこっちを見てきたり、まだカットがかかってないのに、芝居を止めちゃったり(笑)。ハプニングだらけで、一緒にお芝居するのが本当に楽しかったです。

立石 すごい! でも、そういうのって面白いよね(笑)。

北川 ジョナサン(吉村さんの愛称)は生粋のマイペースなんですけど、一緒にいると周りが和むというか、すごくほっこりするんですよ。彼の周りにはたくさんの笑いが起こるので、すごく撮影現場の雰囲気も良くなって。
それに僕たちキャストだけじゃなくて、撮影現場のスタッフさんたちも、全員がジョナサンをいじり始めるんですよ(笑)。それがまた面白くて、僕も「この現場、あったかいなぁ」って(笑)。

立石 アハハ! でも全体的に、あったかい現場だったよね。僕も、初めての映画がこの作品で良かったなって思います。

赤澤遼太郎さん&田鶴翔吾さん、その素顔の関係を予想!

――今作では、赤澤遼太郎さんと田鶴翔吾さんの共演シーンも観られますが、赤澤さんと田鶴さんの両方をよく知っている立石さんからみて、この組み合わせはどんな雰囲気だったと思いますか?

立石 役柄としての関係性は違うかもしれませんが、素顔の2人では、翔ちゃんはすごく面倒見がいいタイプなので、遼太郎が自由にやっていることを回収してくれるんじゃないかな、と。翔ちゃんが、遼太郎のいいお兄さんになっていると思います(笑)。

北川 でも確かに、作品の中での田鶴くんと遼太郎の関係もまた、先生と生徒みたいで。

立石 役柄としても、主人公とそれを支える大人という、いい関係だったんじゃないかなと。実際、僕も完成した作品を観たら「いい組み合わせだな」って思いました。

北川 どの場面の登場人物も、うまくピースがはまっているよね。それぞれのキャスティングが絶妙というか、いい組み合わせになっていると思います。

真冬に真夏のシーンを撮影!苦労の裏側とは?

――ほか撮影では、苦労したことや印象に残っていることはありますか?

立石 僕は、ある場所に隠れて他のパートに登場するキャラクターを覗き見する場面があるんですが、実際は別の日の撮影だったので、その場にいない人たちをいるように感じながら演じるのは難しさもあって。でも、やってみたら面白さも感じましたし、この作品の構成ならではの場面になったと思います。

北川 僕は、視線の動かし方、まばたきのひとつでも意味を持ってしまうのが映像作品だと思うので、まずは単純に細かいところまで気を配らないと、と思いました。
あとは舞台よりも、思っていた以上に“間”を使っていいんだなと。どれだけ舞台ではポンポンと会話を展開していたのか、「映画はこんなにゆっくりでいいんだ」って、その違いは本当に大きく感じました。

立石 確かに! 舞台との違いは、本当にたくさんありましたね。

北川 あと舞台って、稽古も本番も室内だから、基本的には過ごしやすいじゃないですか? でも映像は外で撮ったり、夏のシーンなのに、実際には冬だったりして、そういう環境も全然違うなって思いました。
30 件

この記事のタグ

Comment

コメントはまだありません