中川晃教独占インタビュー 『イケメン戦国』直江兼続で声優初挑戦!「語尾は上げない」?

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中川晃教独占インタビュー 『イケメン戦国』直江兼続で声優初挑戦!「語尾は上げない」?
『イケメン戦国◆時をかける恋』第二幕の新キャラクター・直江兼続を演じるのは、舞台で活躍中の俳優・中川晃教さん。アフレコ初挑戦の感想は……? 独占インタビューをお届けします!
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「ストイック×激情家」がキーワードとなる新キャラクター・直江兼続が、累計250万DL突破の人気ゲームアプリ『イケメン戦国◆時をかける恋』の第二幕についに登場!

演じるのは、シンガーソングライター、舞台俳優として活躍する中川晃教さん。
”声優”として初めてのアフレコに挑んだ中川さんの演技に、「これが求めていた直江兼続だ……!」と、スタッフ一同が深くうなずく一幕もあったそうです。

演じた感想はもちろん、キャラクター作りについて、『イケメン戦国』では伊達政宗役としてお馴染みの加藤和樹さんとのエピソードなど、アフレコ収録後のインタビューをお届けします♪

”声”で表現するのは奥が深い世界

――今回演じる「直江兼続」のオファーが来たとき、どう思われましたか?

中川晃教(以下、中川) 僕は恋愛アプリゲームの存在をあまり知らず、タイトルを聞いて「イケメン? 戦国? 恋? え、直江兼続? 何を俺はやるんだ!?」って、すごく衝撃を受けました(笑)。

ミュージカルやコンサートの公演をしていくうちに、”声”で表現するのは奥が深くて、僕も挑戦していきたいと思っていたことなので、自分のひとつの感性とこの直江兼続像が、シンクロしたらいいなって思いながら、収録に挑みました。

――今回の収録は、ゲームキャラクターを声で演じるという”声優初挑戦”になったかと存じますが、演じてみていかがでしたか? 

中川 やり終えた正直な感想として、「これは奥が深い世界だな」と感じました。
マイクを目の前に、俳優がどう与えられた台本を表現するのか、ということのみで、あとはブース奥の音響さんやプロデューサーさんの指示をうけながら役を作りあげていく……。
自分の声と、絵と、シチュエーションが合わさった”完成形”の想像がつかなかったんですが、だからこそ邪心なく、求められるディレクションに集中できたと思います。
――どんなディレクションが印象に残りましたか?

中川 「語尾は上げなくていいです」と言われたことです。
例えば「~だろ?」と主人公に向かって語り掛ける、話しかけるようなイメージをしてセリフを言ったときに、「兼続はわりとSっ気が強いキャラなので、相手に寄り添う感じじゃなくていいです」と言われたんです。
自分では「棒読みになってしまうんじゃないか」と不安だったのですが、語尾を下げて、相手に語り掛けるというより、自分の意思を伝えるように言ってみると「兼続はそれがいいです」と。
そうやってすり合わせながら、直江兼続というキャラクターを作り上げていきました。

「ストイック×激情家」は似てる?

――「イケメン戦国◆時をかける恋」の主人公は、戦国時代にタイムスリップをしますが、ご自身では行ってみたい時代はありますか?

中川 今ちょうど『チェーザレ 破壊の創造者』という舞台の稽古をしていて(※1)、チェーザレは”中世を破壊した男”と呼ばれているのですが……そうですね、なので今は1400年代のヨーロッパに行きたいですね。

(※1)取材は2020年3月に行われました。

――ルネサンス時期のチェーザレに会ってみたいですか?

中川 もちろん会えるなら会いたいですが、ダ・ヴィンチとか、錚々たる人たちが生きていた時代なので――当時の美術や建物が、今は古いものとして残っているけれど、それが、まさに今生まれてきた、新しい、最先端だった時代があるわけじゃないですか? それが生まれた、その瞬間を見てみたいですね。
そして、そんな人たちが、その時代にどう生きていたのかを実際に見てみたい。だから今は、中世ヨーロッパにめちゃくちゃ興味があります。
――直江兼続は、「ストイック×激情家」がキーワードとなるキャラクターです。ご自身との共通点はありましたか?

中川 役作りして挑んだアフレコは、ミュージカルや舞台で演じることとも、ラジオドラマとも違いました。
シチュエーションの設定はあるけど、自分のセリフしかなくて、相手のセリフがない。だからこそ、演じるのは無限大の可能性があるなと思ったんです。

イメージとしては、バッティングセンターでどんなスピードで来ても全力で打つ! 200キロでも300キロでも、折れぬ限り打ちます! みたいな(笑)。
もっと役作りできます、けれど絶対ここはこうだよね、と譲れないところを、音響さんやプロデューサーさんとすり合わせて作っていく。
それが楽しかったなと思いつつ、まだ手応えは自分のなかでも目まぐるしく変わっています
「よかった」と言っていただいても、お世辞だろうなと疑ったり……。そうやって演技を掘り下げていく部分や、今こんな風に熱く演技について語っているところも、まさにストイック×激情家で、兼続は自分にぴったりだなと思っています(笑)。

――では最後に、ファンに向けてメッセージをお願いします!

中川 加藤和樹さんと舞台で共演した際に、彼が伊達政宗役として演じている事を聞き、「俺、仙台出身だよ(笑)?」とか話していたら、今回、直江兼続の話をいただき、妙に縁を感じています。
和樹さんにも、実は、「どうやってやればいいの? 俺初めてなんだけど」って相談したりしながら、挑みました。

“声”で、キャラクターを生きるというのは、歌手としても、ミュージカル俳優としても、エンターテイナーとして本当にやっていきたいと思うことの一つです。
自分もシンパシーを感じる、精神が”イケメン”の直江兼続。
舞台、音楽、ミュージカルだけでなく、このゲームの中で演じられる直江兼続との出いは、運命的でした。

僕の「直江兼続」という役を、ぜひ楽しんでいただけたら、また感じていただけたら嬉しく思います。
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